ずっと待っていた

梅雨明け。


梅雨があけたのに

途中ににチラホラ雨予報


天気予報が

少し変わって

今まであった雨が無くなり


なんとか梅を

干せそうなので

土用干し。



赤紫蘇の処理と

梅のサイズ違いで2種類を

今年は作って

既にここまでで

見た目の違いがあって


食べ比べも少し楽しみ。



久々の梅干しは

今まで作っていたより

失敗が少ないよう

塩分も高めにした



今本当

便利な世の中で

欲しい情報は

ネット探せば

いくらでも出てきて

困った時の対処方法もある


幸い

今年の梅仕事は

失敗なく全て終わったけど


何か心配な事があれば

即 答えがでて助かる


今年は梅シロップの梅も

梅ジャムにした



子供の頃

母たちがしていた

梅酒だったり梅干しを

自分で作る時


こんな事するようになって

歳を取ったなぁって

つくづく思う。


今まではお店で買えば良いや


そんな風に思ってたけど

結局これじゃないんだよな

何かが違うんだよなぁ


そんな風に思ってしまって


子供の頃の

思い出補正なのかな

懐かしい味っていうのかな


最後行き着くところは

そこなのかな。


私にとって

子供の頃

母が作ってくれた味って

ほぼなくて


柑橘系が苦手になったのも

大葉と鮭が苦手になったのも

母が原因で


幼稚園の頃

お弁当におにぎりを

持っていくのが

1番嫌だった


小さな子供のお弁当とは

思えないくらい

大きなおにぎりが入ってて

それが食べきれなくて

嫌でしかたなかった



髪の毛を結んだくれるのも

祖母が良かった


母が結んでくれると

キツく結ぶから

痛くてたまらなかった


痛いことを伝えても

それほど改善されなくて。


朝ごはんも

用意されてた記憶ってなくて


学校で朝ごはん調査

みたいなものがあった時


咄嗟に嘘ついた記憶がある。



食べてないって

言っちゃいけない気がしたから。



子供の頃の記憶って

ほとんどないかも。