見せ掛けの虚構と、
本質。
そして、相手のことを考えられる優しさ。
演技をしてると、感情に振り回されそうになったのは、
十年前。
話しやすいキャラクターと、
話しかけにくいストイックさ。
どれだけ頑張っても、認められないこと。
そんなに頑張ってなくても、認められること。
感情を覆い隠したあの頃。
そして、
色々社会を勉強した十年。
また、十年後の今、新たに始めた世界に、
実生活の経験がいきる。
ダンスでも芝居でも、歌でも。
表現は、必ず批評される。
4歳の頃から形は違えど、批評される世界にいた。
それを考えると、まだまだ、ずっと、
この世界を走る。走り続ける。
壁が何枚も覆う。
一枚づつ突き破ると・・・
何が出てくるのだろう。。。