私が死んだ夢を見た日![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
ある日、ふと思い立ち、家にあった漫画を久しぶりに読み返していました。
読み進めてページをめくった瞬間に、私の心臓が一瞬で高鳴り出したのです
読んだ事のある漫画なのに、どうして今まで気が付かなかったのだろう???
そのページには、夢の中で私が死んだ時の場所と、全く同じ建物が描かれていたのです
この夢は衝撃でした
目が覚めても涙が溢れてきて、
夢の中の感情すらも溢れてくるのです。
絶対に忘れない様に布団の中で何度も何度も、反芻しました。
こんな夢忘れる事は無いですけれどね。
夢の主役は勿論私なのですが、友人も登場していたので、直ぐにでも友人に話したいのを、ぐっと堪えました。
話すと、泣けてきて上手く伝える自信が無いのです。
なので、いつか温泉でも浸かりながら、伝える事に決めました。
私が死んだ場所![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
夢の中の場所がわかるや
いてもたってもいられなくなりました。
ひとまず夢にも出てきた実在の友人に会いました。
過去の私なら、他人の見た夢の話しほど、どうでもよい話はないと思っていましたが、
この友人の見る夢はかなり昔から、ぶっ飛んだ内容が多くて、いつもお互いの夢の話で盛り上がっていたのです。
今回の夢は、目で見た事以外にも
空気や風の感じや、耳に残る音までも、ずっとリアルなまま記憶に残っていました。
その時の私の感情と感想を友人に伝えてから
恐る恐る〈この時期的に〉
『2人で、私が死んだ出雲に旅行に行かない?』
と提案したのです。
友人は即答してくれました♪
「行こう!
わくわくしてきた」と
これが一昨年の春の話です。
けれどもそれから暫くは、
緊急事態宣言、まんえん防止期間等で、旅行なんてこれまた夢のようなお話です。
それよりもお店です
家は夫婦2人で営業してます。
暇なようでいて、デリバリーやテイクアウトもやっているので、結構毎日忙しい。
一泊2日の旅なら、店休日に何とか行けるけれど、
行くならば、3泊4日以上は行きたいし…
そして最も重要な行けない理由がありました。
義母の介護です。