こんにちは

くぜみのりです

女の子おとめ座男の子








私が子供の頃
とってもとっても
お気に入りの洋服がありました


乙女のトキメキ


母の姉
私の叔母が
ピンク色の毛糸で編んでくれた
毛糸のワンピースです



ドレス




その毛糸のワンピースを着る時は
髪にビロードの黒いリボン付けて
白いタイツを履くと
自分で決めていました


そのワンピースを着た時の気持ち
今でも覚えています

心がきゅん 音譜と上がり
お姫様気分になり
何故か仕草や言葉使いまで
大人っぽくなり
テンションが上がるのです




香水




そして
そのワンピースが好き過ぎて

小学校の入学式には
着て行く洋服が決まっていたのに


女の子入学式に着て行く!


と言い張りました

たぶん
親としては
デパートで買った洋服を
私に着せたかったのだと思う

しかも私が成長して
丈も短かくなってきたはずです



男の子



でも


私の粘り勝ちで
入学式に
着て行きました!








桜






















木曜日の
ボジョレークィーンコンテスト

赤ワインロゼワイン



会場に入った瞬間




アセアセ



出場者も参加者も
見渡す限り
ナイスバディの美女ばかり



私は

場違いな感じ




ぼけー
















私の親ビン美幸さんが

なんだか


違う世界の

遠い存在に

なってしまった














ふっと

毛糸のワンピースを着た
あの時の私の気持ちが
蘇りました













この舞台の上の美女達

?十年前は

私と同じ

ただの女の子だったはず













彼女達

少女時代からずーっと

自己肯定感の高さを維持してるの?

















いえいえ





一人一人のスピーチを聴くと

そうでもなさそうです


そういう方もいらっしゃいましたが



ニコニコ
















この日

ただの応援団なのに

色んな感情を味わった私と






子供の頃は
自分の好きなものや
好きな事に
何のためらいもなく
誰の事も気にせずに



これは好き
これは嫌い



言えてたのにな



女の子












 
  

だんだん大人になって

私の気持ちより

他人からどう思われるか
ばっかり気にして


誰の為に
生きてんのー
わたし















そう思ったら 




自己肯定感の低い私

自己肯定感の高い私


どれも私


ジェットコースターの
ようにいつも
上がり下がりするけど




結局のところ
私はソレを楽しむ為に

今を生きているのだわ









好きを仕事にしてる方アンジェラ佐藤さん





好き好き好き好き


そればっかり選んでも
いいんだよねー



男の子




「今日は一度きり」



もっと
欲しがります

負けたって勝ったって

この感度は

揺るがないもの














小1の私からの
メッセージでした


女の子