こんにちは。
昨日、次男の第一志望校(国立)の合格発表がありました。
結果は
不合格
頑張っていたのですが、残念でした。
さて、国立後期の出願も1月に済ませていますが、
12日の受験を前に
すでに合格している私立大学に
進学することを決めました。
第一志望校以外は、こだわりのない次男、
これから受ける国立より、単純に偏差値が高い私立を選択。
ただし、学費からみれば
国立へ進学して欲しいのが親の本音ではあります。
ワタシの年収ウン年分の差。。。
もっとも、現在Switch三昧の次男は
既に受験モードからとぉぉーーく離れたところにいるので
合格はほぼ無理かと。
後期受験の皆さま、あと少し、頑張ってください!
そして、
私の家計費整理で、今までの次男にかかった、大学進学のための
学校外教育費用(受験費用含)
を計算しました。どんだけかけたのか計算したかったのよー
そして
皆様のご参考になれば。
次男は
小中学校は地元の公立
(小学校受験、中学校受験はしていません。)
高校は隣の市の公立高校です。
(県内どこでも受験できるので、学区外というわけではありません。)
●公文
幼稚園年長から公文の算数を始め、小5まで。
小4くらいから英語も始め、中2の初めまで続けました。
トータルで82万円くらい。
(姉兄と一緒に引き落としされて詳細分からず)
始めたときは1教科6,300円だったのが、
中学校でやめるときには8,640円まで上がっていました。
現在はもっと上がっているかな。
●学習塾(高校受験用の大手学習塾)
小5 77,400
小6 97,800
中1 303,600
中2 500,500
中3 557,180
合計 1,536,480円
●同じ系列の大学受験学習塾
(中3から引続きの入塾だったため高1は割引あり)
高1 379,600 2科目
高2 566,100 3科目(4教科)
高3 818,500 月曜日から土曜日まで講習あり(1コマずつ)
合計 1,764,200円
中1から高3まで夏期講習、冬期講習、春期講習も受講しています。
●大学出願料
共通テスト 18,000
東京都市大学(一般選抜) 35,990
青山学院大学(一般選抜) 36,200
明治大学(一般選抜・共テ利用) 54,200
東京理科大学(一般選抜・共テ利用)55,250
慶應義塾大学(一般選抜) 36,100
早稲田大学(一般選抜) 36,200
東京工業大学(前期) 18,200
横浜国立大学(後期) 17,900
合計 308,040円
●キープのための入学金(進学しない大学)
私立大学 300,000
総合計 約4,728,720円
大学受験の結果は
私立はほぼ合格(明治の共テ利用のみ不合格 青山は受験せず)
国立は不合格(後期はこれから受験だけど)
この金額を安いとみるか、高いとみるか。
小中高オール公立の次男にとっては
妥当(というべき?)な教育費だったかな。
↑金銭感覚がほぼ麻痺
それぞれのご家庭によって、状況も環境も違うので
色々ご意見はあると思います。
次男は学校の成績は良いほうではなかったです。
小学校はど真ん中。
中2までの成績は良くなくて、内申はそこそこ。
中学校は3年生最後でドンと上がりましたが
高校は下から3分の1あたりをウロウロしていました。
自宅では、ほぼ勉強せず(定期試験前も受験期も)
自室の机の上は勉強できる環境ではなく(いろんなものが山盛り)
それでも、塾にだけは行き続けて
高校3年生で頑張り、実力も成績も上がりました。
高3前期の成績が良く、評定平均が3.3→3.8となり
あきらめていた奨学金に10月で申し込めました。
高校は進学校だったので、休み時間に勉強している生徒が普通にいたそうですが
(空き時間は勉強するのが当然の学校)
次男は「俺はしなかった(休み時間は休む時間)」そうです。
ガツガツとは正反対のマイペース次男の性格から考えて、
塾という環境があったから、勉強ができたかと。
もちろん次男が努力したからこそですね。
大学の出願はもう少し精査すればよかったです。
青山学院の受験日は塾の講習と重なり、結局受験しませんでした。
(合格しても絶対いかない、と。ならばなぜ出願した?)
子供任せにし過ぎました。
これから入学式のスーツと、パソコン、教科書代、
大学4年間+大学院2年間の費用がかかります。通学費も。
今までかかった費用の2倍以上を見込んでいますが、
手持ち資金はもちろん足りない
次男よ!授業はさぼるな!バイト見つけてがんばれ!親の手伝いしてくれ!
ともかく大学生活楽しめ