昆布の濃厚なだしが取れる時期は? | りん店長のブログ

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私はミニチュアダックス雌12才(2007年1月28日生まれ)
ご主人は、江東区亀戸駅前の不動産屋さん(株)リョーチの社長さん。
私は店長です。
写真を見たい方は、ryo-chi.com/を是非参照してね。
私が、見たり、聞いたりした、いろんなことをお伝えします。

だし昆布の賞味期限は

法律上の義務から製造後1年にしていることが多い

 

もし

賞味期限をチェックして1年前に切れているとしたら・・・・

 

「当然捨てる」と思った人はものすごく損をしてしまう

 

昆布は時間がたつと

繊維が柔らかくなりより濃厚なだしが出る

例えば

濃厚でコクのあるだしが特徴の羅臼昆布の場合

賞味期限が切れたあとの2・3年目あたりが最も味がいい

 

さらに

風味最高の透明な高級だしが取れる利尻昆布の場合

20年以上寝かせることもあるいう

 

料亭ではあえて1年ほど寝かしてから使うところもあるので

家庭で試してみるなら

密閉できるガラス瓶などに入れて戸棚に置いておけばいい

 

ただし

保管状態がまずくカビがはえてしまえば使えない

よく白い粉のようなものが付いているけど

多くの場合これは「マンニット」といううまみ成分で

昆布のカビは白い綿のようなものかアオカビなので

匂ってみると簡単に判別できる

 

最高の状態で使えるようになればいいねグッド!