ある化粧品メーカーが
平均年齢83歳の高齢女子を対象に
化粧を施す実験をした結果
その後血液検査をしてみると
免疫機能の主役を務めるNK細胞があ活性化
さらに、インターフェロンを作る能力も高まった
さらに
おばあちゃんたちに積極性と明るさが出てきて
食欲が増し、睡眠障害の改善された
この結果に驚き
それまでタブー視かされていた
老人病院で化粧を奨励するようになった
この結果の真意は
美容整形の効果と似ているところにある
美容整形に成功した女性が魅力的になるのは
外形の変化もさることながら
「自分は以前より美しくなった」という確信がもたらす
心理効果の方が大きいということ
つまり
化粧でなくても
化粧をしたのと同じ確信が持てれば
元気が出るし、若返る
その確信を”何”で手に入れるかが問題だね