“なんでも思い切ってやってみろよ” | りん店長のブログ

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私はミニチュアダックス雌12才(2007年1月28日生まれ)
ご主人は、江東区亀戸駅前の不動産屋さん(株)リョーチの社長さん。
私は店長です。
写真を見たい方は、ryo-chi.com/を是非参照してね。
私が、見たり、聞いたりした、いろんなことをお伝えします。

坂本龍馬は生前に

「なんでも思い切ってやってみろよ

 どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒

 最後は骨となって一生終えるのだから

 だから思い切ってやってみろよ」という言葉を残した


この言葉通り

龍馬はどんな事態も深刻にならず

人生を冒険として生き抜いた


なぜ、それができたのか・・・・・


”人間最後は野辺の石ころになる身(いつか死ぬ身)”と

一番多感な12歳のときに母を亡くし

その8年後にこんどは父をなくしているので

人は必ず死ぬものであると

常に心に刻んできたからだと思う


ある劇団では

そのシーンをこんなふうに演じていた


母を亡くし泣く龍馬に、姉の乙女は問う

「龍馬、人は皆死ぬ

 どうせ死ぬんやったら生まれてこんでもいいのに

 それでも人は生まれてくるんよ。なんで?」

答えられない龍馬に乙女はいう

「みんなそれを探しながら生きていくんやって思う

 龍馬も探さんといかんのよ、生まれてきた意味を」


財布を落としたら、人は必死に探すのに

携帯電話を落としたら、人は必死に探すのに

自分の本心を忘れても、人は落としたことにすら気づかない


いつか死ぬ身であることを胸に刻めば

自分の本心を思い出す


そんなことを教えてくれているんだろうなぁ~


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