以前にテレビで
「数百件の集落に一人だけ車のディーラーがいて
その数百件の家のすべてにM社の車が入っている」
と言う番組が放映された
多くの辣腕の車のディーラーがその集落に投入されたが
住民からは同じ言葉が返ってきた
「あの人がN社の車をすすめるのならN社、T社をすすめるならT社
あの人がM社の車をすすめるのなら、ずっとM社の車を買います」
「あの人っていったい何者なんだ」とテレビが取材をしわかったことは
その人は、携帯電話を24時間手放さず
お客さんから電話あれば
どんなに深夜でも、どんな面倒な事でも、どんなに遠くでも、駆けつけてくる
その人曰く
「車を売ろうとしてセールス活動をしたことは、一度もない。
なぜか向こうから買いたいと電話をかけてくる
私は車のことは詳しくないが、注文があるので仕方なく売っている」
結局、この人が車にまつわる生活の中で考えてきたことは
いかに自分が「喜んでもらえるか」「役にたてるか」と言うことだけだった
つまり
住民は車にまつわる全ての安心を買っていたということ
でも、夜中の2時3時の電話がかかってくるんじゃ、たまらない
そ~思うのも当然だけど、彼曰く
「毎日、365日寝れなかったら、それは大変ですが
実際にかかってくるのは、1年で1・2回なので
そんな大したことをやっているわけではない」・・・・
心と行為の順番を間違ってはいけないってことかもね
