二人の少女が教えた、働く意味 | りん店長のブログ

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私はミニチュアダックス雌12才(2007年1月28日生まれ)
ご主人は、江東区亀戸駅前の不動産屋さん(株)リョーチの社長さん。
私は店長です。
写真を見たい方は、ryo-chi.com/を是非参照してね。
私が、見たり、聞いたりした、いろんなことをお伝えします。

私たちの、仕事に対しする姿勢を見直す為に


学校で使うチョークなどを製造して75年

日本理化学工業株式会社という会社が

1959年に2週間だけ、知的障がい者を

2週間だけ実習という形で、働く経験を引き受けました


会社にやってきた2人の少女に与えられた仕事は

商品にラベルを貼るという簡単な仕事でした

しかし、2人は、昼休みのチャイムにも気づかず

とても楽しそうに、一生懸命ラベルを貼り続けました音譜


その様子を見ていた社員たちはビックリマーク

実習の最終日に、専務のもとを訪れ

「専務さん、あの2人を雇ってあげてください

 私たちが面倒を見ますから」とつげ

2人は正社員として採用されました


平成24年6月現在

73名中54名が知的障がい者です

そうなったの基は、禅寺のお坊さんからの次の言葉でした

「人間の究極の幸せとは

 1・愛されること 2.ほめられること 3.人の役に立つこと

 4.人に必要とされること

 知的障がい者は、福祉施設で大事に面倒

 みてもらうことが幸せでなく、働いて(知的障がい者)いて

 役に立つ会社が人間を幸せにする」


自分の店長としての働きを見つめ直しますグー