私たちの、仕事に対しする姿勢を見直す為に
学校で使うチョークなどを製造して75年
日本理化学工業株式会社という会社が
1959年に2週間だけ、知的障がい者を
2週間だけ実習という形で、働く経験を引き受けました
会社にやってきた2人の少女に与えられた仕事は
商品にラベルを貼るという簡単な仕事でした
しかし、2人は、昼休みのチャイムにも気づかず
とても楽しそうに、一生懸命ラベルを貼り続けました
その様子を見ていた社員たちは
実習の最終日に、専務のもとを訪れ
「専務さん、あの2人を雇ってあげてください
私たちが面倒を見ますから」とつげ
2人は正社員として採用されました
平成24年6月現在
73名中54名が知的障がい者です
そうなったの基は、禅寺のお坊さんからの次の言葉でした
「人間の究極の幸せとは
1・愛されること 2.ほめられること 3.人の役に立つこと
4.人に必要とされること
知的障がい者は、福祉施設で大事に面倒
みてもらうことが幸せでなく、働いて(知的障がい者)いて
役に立つ会社が人間を幸せにする」
自分の店長としての働きを見つめ直します