私は、自分の経験しかお話し出来ませんが

譲渡する側にも里親になる側にも

人としての責任があると思います。


兵庫県は、阪神淡路大震災の後に

兵庫県動物愛護センターが設立されました。

20年も前の事で、現状はわかりませんが

譲渡には、

譲渡犬の子の性格面も考慮した上での

里親さん探してをされていた様に思います。

例えば、家族構成が何歳以上または、

以下なのでこの子は譲渡出来ませんなど。

譲渡後の半年から5年間は

センターのスタッフさんの家庭訪問が

ありました。

家庭訪問は、譲渡後の環境確認と

相談や指導も兼ねての訪問で

その時は、センターで飼っている

モデル犬の子も一緒に連れて来られていました。

リンちゃんにとっては、同じ釜の飯を食べた

仲間ですから(^_^)嬉しかったです。


また、譲渡時には

家族との共生を基盤としたしつけ教室。

去勢、避妊手術の指導。

これに関しては

多々ご意見があるとは思いますが…

後は、センターでのイベント活動。

今でも、この中でやはり家庭訪問は、

とても重要な役割を担っていたと思います。

ここまでして頂いた事に感謝していますし

必要な事とも思っています。

最後に

もちろん…

それでも、センターに保護された犬達

皆んなが、譲渡犬となれる訳ではありません。



私の経験談です。

時代錯誤や思い込みがあったらごめんなさい。