最近読み終えた本。



鎌倉を舞台にした、四姉妹の物語。
こんなに邪心なく人を受け入れられるのかは疑問ですが、皆が皆優しい人たちで、気持ち良い読後感。少女マンガが元になっていると知り、妙に納得しました。




作者の木皿泉さんは、ふたりの作家の合同ペンネームとのこと。どう書いているのかはわかりませんが、いくつかある短編は確かに、軽くてクスッと笑えるものと、少しシリアスなものとがありました。
登場人物それぞれが味のあるキャラで、そのキャラごとの短編が繋がった形でまとめられています。
登場人物の中でも、「ギフ」と称される主人公の義父が飄々としていて好きになりました。
彼がメインの短編「山ガール」を喫茶店で読んだのですが、口元がおかしさで緩むので少し恥ずかしくなりました照れ