オンライン片付けアドバイザーのあべりさです。
お客様に寄り添うことを第一として考えています。
今日は５歳になる息子とのお片付けを紹介します💛
うちの息子は大のウルトラマンが大好き。
寝ても覚めてもウルトラマンです。
寝言でも「シュワッチ」と言うほど…😃
そんな息子のお部屋は
ウルトラマンのソフビがいーーーーーーっぱい！！！
原因は…ばあちゃんです
私の母は孫のためにたくさんのおもちゃを買ってくれるタイプ
家の中にはたくさんのおもちゃであふれています。
何よりも不要なものが家に入ってくるのが嫌な私は
せっかくおもちゃを買ってくれた母にかなりイライラしていました。
今ではその感情とも折り合いをつけて上手くやってます。
（それもこれもお片付けができるようになったおかげ）
このお話はまた別の機会に
話は戻って、
ウルトラマンのソフビ収納について。
今までは私独自の考え方で箱にぽいぽい収納できるように
こんな感じにしていました。
「片づけようね」と言ったら片づけてくれる息子ですが、
私は自発的に片づけてくれる方法がないか模索していたのです。
それで、
息子に「ウルトラマンを箱に入れるのは好き？？」と聞きました。
そうすると
「嫌い かっこよくないから」
と、言うのです
ほう！！！！かっこよくない！？
片付けたウルトラマンにまでかっこ良さを求めるのですか！！！
目からうろこでした。
ウルトラマンに一切の愛情がない私には想像もつかない言葉だったのです。(笑)
確かに息子の脳タイプではこの収納は合っていないのですが
まだ５歳。
脳タイプに合った片付けよりも
簡単に片づけられる方がいいと思っていたのです。
でも…もう５歳でした。
いつまでも子供だと思っていた息子はきちんと自分の意志を持ち、
自分で好きなもの、嫌いなもの、かっこいいこと、自分が嬉しいことをはっきりと自分で区別できるようになっていたのです。
それから、ママと息子の作戦会議が始まります。
「蓋付の箱にきっちり並べて収納するのはどう？？」
「嫌だ ウルトラマン出すとき大変だから」
「そっか…じゃあ、こんな感じは？？」
「うん！！いいね！！！これいい！！おもちゃ屋さんみたい！
」
でも、うちのソフビの量だったら、、、
家じゅうボードだらけになっちゃうよ…
費用もかかるし…母悩む。。
そうすると息子が言いました。
「ママ、ぼく順番通りにウルトラマンをかっこよく並べたいんだよね」
「そうなんだね、じゃあ、やってみて
」と、いうと嬉しそうに「わかった！！！」
と言って、彼なりの順番で並べだしたのです。
（何の順番かは不明）
これはほんの一部でまだあります
息子の今の推しウルトラマンたち以外は箱にしまっても良いとのこと。
そうすると息子は
「はぁーー幸せだわぁーずっと見ていられるわぁーー」
と、ご満悦。
これが息子の脳タイプに合った収納だったのです。
それから、ソフビが床におきっぱなっしになることがなくなったのです。
お風呂の時間になったら自分できちんと並べてくれます。
その後姿が愛おしいのです。
私の目的は
【床におもちゃを置かないこと】
【息子が自発的にかたづけてくれること】
だったので、今回のミッションは達成となります。
５歳の子供であっても
お片付けは押し付けではうまくいきません。
物と向き合い、自己との対話が基本。
脳タイプに合った収納が基本。
それがなかなか自分ではできないのです。
そこに私が寄り添っていけたらなぁって思ってます。
さあ、一緒にスッキリ生活を目指しましょう✨✨
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