先日、上京時に地下鉄千代田線に乗りました。そして、国会議事堂前で降りました。いつもいつも、思うのが「何故、この駅はこんなに深いところにあるのだ?」ということです。


 千代田線の国会議事堂前駅は長いエレベーターを何度も降りていかないと、駅まで辿り着きません。都営大江戸線も相当に深いところにありますが、あれは最近作った線なので、まあ深くなるのは仕方ないかなと思います。


 そして、密かに都市伝説として言われているのが、「実は地下鉄千代田線を掘るのに併せて、核シェルターが作られていて、有事の際は官邸からそこに入っていけるようになっている。」というものです。千代田線から総理官邸は僅かな距離です。たしか、ゴルゴ13に官邸と地下鉄千代田線とが繋がっていることを前提にしたストーリーがあったような記憶があります(確かではありませんけど)。


 まあ、この手の都市伝説はえてして外れていることが多いわけですけど、たしかに不自然なまでに地下鉄千代田線国会議事堂前駅は深いところにあります。それが多くの人の想像をかき立てるのでしょうね。