加筆あり ”猫の慢性腎不全にホモトキシコロジー その1”ロッカのホモトキシコロジー | ずれずれブログ…湘南で猫と暮らせば…

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なんか人とずれている そんな私と猫との海辺の生活


この記事を書いてから12年も経ったのですね…えーん 

ぽっぽのことを色々思い返し、胸がギューっとなりました…えーん


こことても大事に思う猫さんが慢性腎不全になったり、ホモトキシコロジーの事を聞かれたりしたのでセルフリブログし、またロッカの今のホモトキシコロジー治療について書いておこうと思います。


ホモトキシコロジーはざっくり言うと、ドイツの自然療法でホメオパシーの一種です。

自然療法はエビデンスがない、なんだか怪しい真顔と思われる方はどうかスルーして下さい。

 

薬薬薬薬薬



ロッカのホモトキシコロジー治療ですが、写真の6種類のアンプルを自宅で経口で飲んでいます。


solidago 尿毒症 尿蛋白など
coenzyme 体内の酵素活性化 栄養補給など
ubichinon  疲労回復 栄養補給など
hepar 肝臓の疾患 解毒など
nuxbomica 胃腸肝臓障害 食欲不振など

上記5種類をミックスして(2.2ml×5)を
月曜日と木曜日に5.5mlずつ


lymphomyosot デトックスなど

を火曜日と金曜日に1本(1.1ml)ずつ

飲み水かウエットに混ぜています。


薬薬薬薬薬


2年前まではカリナール2もなんとか飲ませていましたが、食欲廃絶になってからはロッカがご飯に入れても抵抗のないホモトキシコロジーと水素イオンウォーターのみにし、「食べてくれる事最優先」にしました。
(吐く時はセレニア錠かプロナミド錠を飲ませていますが失敗多発ですチーン



ご飯も療法食は時々忘れた頃にニヤニヤ試しますがほぼ食べてくれないのでチーン、カリカリ(シニア用でないものも)とおいしいパウチや缶詰、それも食べない時は国産本マグロお刺身、それもダメな時はケンタッキーフライドチキンを買いに走っていますランニングアセアセ


それがいいとかではもちろんなく、ロッカの場合、ぽっぽのようにお口を開けて薬ポンとか、自宅補液はもちろん強制給餌もできませんし、とにかく食べられるものを食べてもらう、薬も自発的に飲めるものを飲んでもらう、それしかないんです笑い泣き


病院ストレスもすごいので、1年前からは皮下補液もせず、吐いて食欲が落ちた時のセレニア注射だけサクッとしていただいています。(ひどい脱水はなしとのこと)



薬薬薬薬薬



ロッカの慢性腎不全のこれまでの経過ですが、2013年の6月にステージⅡとの診断えーん、その半年後の12月にはステージⅢになっていました。

BUN 44.1
Cre 3.9
K 2.6  低カリウム


年季の入った見辛い検査結果でごめんなさいアセアセ


半年でステージⅢはショックでしたが、ぽっぽが教えてくれた事を無駄にしてはいけないと心に誓いました真顔キラキラ



薬薬薬薬薬



ステージⅢになってから12月で丸8年です真顔

脅威の頑張りを見せてくれていると思います爆笑キラキラキラキラキラキラ



爆笑ふふふーんルンルン
(お気に入りの避暑地にてカキ氷 机の下ですがニヤニヤ


薬薬薬薬薬



ぽっぽの時はまだ、療法食もまずいものしかなく、サプリもお薬もとても限られていました。
実際ぽっぽもネフガードと胃薬と点滴しか手がなく、それでホモトキシコロジーを始めたという経緯があります。


今はラプラスやセミントラなどもありますねキラキラ


そういったものをかかりつけの先生と相談してできる限りのことをした上での最終手段として、またロッカのようにお薬やサプリがどうしても飲ませられないような猫さんにはホモトキシコロジーよいのではと思います。(あくまでも個人的な感想です)




慢性腎不全になったからと諦めず、

もぐもぐ体重維持のために食べること優先
ニコお水をたくさん飲んでもらう
爆笑ストレスのない生活

プラス、その猫さんに合った治療法で

長生きできる時代だと思いますウインク


どうかどの猫さんも穏やかに過ごせますようにラブラブ