訪問看護師さんに会えました。
元気で素敵な看護師さんでした。
じっちゃ、今日はお熱があり、咳も出ていました…
心配です…
ベッドの上に座って、カロリーメイトを少しだけ飲んで、そこに置いてあったアルバムを見ながら、じっちゃが昔お世話をしていたというおばあさんのお話を聞きました。
道を歩いていたら見知らぬおばあさんが倒れていて、救急車を呼んであげたそうです。
それだけの縁ですが、それからおばあさんのお世話をしに家に通うことに。
結局看取りまでじっちゃがされた…。
キチンと着物を着たおばあさんの写真がたくさんありました。旅行に連れて行ってあげたのかなという写真もありました。
「衛生兵だったのが役に立ってよかった。」とじっちゃが言いました。
そんなふうに、常に誰かのために生きてきたじっちゃ。
だから、神様、じっちゃにもっとご褒美を下さい！
じっちゃはそんな事望んでいないだろうけど…
古いアルバムからそのおばあさんの写真を一枚写真立てに入れて、じっちゃのベッドの脇に飾りました。
ぽーちゃんの写真の横に。
また来ますね！と言って帰る時、今日はベッドの上で玄関の方に向きを変えて座り、ドアが閉まるまで手を振ってくれました。
ドアが閉まってから、廊下でひとしきり泣いてしまった…
ローちゃん、お留守番ありがとうね。
頑張って金缶食べてくれてありがとう！
見たいテレビもないから本を読みましょう。
ミケネコ3サイさん、pekoさん、のりてるさん、メッセージ本当にありがとうございます。なかなかお返事書けなくて申し訳ありません。