明るい記事がなかなか書けません~。<(T◇T)>
わたし自身もかなり気落ちしてますが、このブログを読んでくださっている方をもどんよりさせてしまうだろうな。。。と思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。(T_T) ごめんなさい。猫たちの記録として残しておきたいので、どうかお許しを~~。
昨日は朝から方々に電話をしたり、鎌倉で開かれている猫バザーに品物を持って行ったりととても忙しい日でした。(>_<)
というのも朝一番でかかってきた電話が発端です。
「猫を10匹以上飼っていたお宅が猫をみんな置き去りにして引っ越していったのでなんとかしてくれ。」という電話です。(>_<。)
そのひどいお宅は、実は去年の秋に里親探しをしたクーちゃん白ちゃん が生まれたおうちなのです。(T_T)
(クーちゃん白ちゃんは今も里親さん宅で幸せに暮らしていますので、ご安心ください。)
お引越ししてからもう1ヶ月近く経っているようで、おなかをすかせてご近所をさまよっている猫さんもいれば、2度と戻らない飼い主を待ってまだお庭にがんばっている猫さんもいるとのことでした。
そのおうちではまったく避妊虚勢手術をしないでご飯だけを上げていたために、猫さんがどんどん増えて、そんな中でクーちゃん白ちゃんも生まれました。
おうちの方を何とか説得してクーちゃん白ちゃんを保護、大人猫さんの避妊虚勢手術が6匹すんだところで「かわいそうだからもうやめてくれ!2度とくるな!」とボランティアさんのうちの一人が頭からバケツの水をかけられ、中止せざるを得なくなりました。
望まれない命を増やさないための手術はかわいそうで、いきなり全部の猫を置いて引越ししていくことはかわいそうではないのでしょうか・・・。
そのあたりは住宅街で、餌場は他にまったくありません。
が、その後の電話で、少し離れたおうちにクーちゃん白ちゃんのお母さん猫とその子供たち4匹が移動していることがわかりました。もう6ヶ月くらいになっていると思われるその子たちが、そのおうちのウッドデッキであまりの空腹にお母さん猫のおっぱいを吸っているのを見て不憫になり、ご飯をあげたらいついてしまったということでした。
あさって、そちらのおうちに様子を見に行き、お母さん猫の避妊手術と幼猫4匹の里親探しを開始します。お庭に残っている猫さんたちがいるかどうかも見てきます。
猫さんが何匹も、2度と開くことはないドアのほうを向いていつまでも座っている姿を見るのは本当に辛いです。
引越をしていった人にもその切ない姿をみせてやりたいです・・・
幼猫さんたちは4匹ともクーちゃんのようなとてもきれいなキジ猫だそうです。メスが3匹、オスが1匹です。
お願い事ばかりで心苦しいですが、また里親探しへのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
今日のロッカ♪
ロッカ「おかーさん、また忙しくなるのかな~。いい子でお留守番してなきゃ。」
ローちゃん、ありがとう。ごめんね。(T_T)
猫さんにご飯を上げることと避妊虚勢手術はセットで。。。
ワンちゃん猫さんを看取ってあげることは、癒してくれた子達へのせめてもの恩返しではないでしょうか。
- 児玉 小枝
- 明るい老犬介護