ごめんなさい(DVの底) | リンソラのブログ

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DVの加害者で「DV加害者更正プログラミング」を受けています。
このブログは自分の実体験をのせてあります。
妻との関係もこの先分からないところですが自分なりに頑張っているつもりです。


今日は更正プログラムの日でした。
そういえばバレンタインデーがあったな。会社での義理チョコと義母に貰った以外はなかった。
娘も妻の手前チョコ買うと言えなかったそうで「一緒に住んだらパパにあげるね」と言ってくれた。
パパ頑張るよ。

精神的暴力(モラハラ)に付いて学んだ。

以降Aは自分が答えた事柄。

1精神的暴力をする時どんな事を考えていますか?
A自分が正しい。何故妻は分からないのか。
自己中心的考えで相手の意見を受け入れようとはしていない。

2精神的暴力で得られるものは?
A安心感
モラハラをする人間は恐怖心、不安感、淋しさ、不信感等を持っている。
自分の場合、親、兄弟、友達そしてまた妻に捨てられるのではないかという恐怖と不信感。

3精神的暴力をした時相手はどう感じたと思うか?
A怖さ、諦め。
今になって、今だからこそこう思えた。

4精神的暴力は相手にどの様な長期的影響を与えると思うか?
A将来、自分に対して絶望感と恐怖心。
当然の事と今は思える。

5精神的暴力を減らすのにどうしたらいいか?3つあげよ。
A相手の意見を受け入れる事。否定的な事はせず本心から聞く事。
今なら出来る。

A最終的目標を常に認識した対応をする事。
自分の最終的目標は妻を幸せにする事。笑顔のある家族を作る事。
その場凌ぎの安心を得るモラハラをするのではなく。それが妻へ恐怖や諦めを与え、その行動が最終的目標から離れる事、何も残らない結果を残す事を認識する。

A感情が高ぶった時タイムアウト法を取る事。
タイムアウト法とは冷静さを取り戻す方法。
トイレに行き無理やりにでも便や尿をする。とか氷を掴むとか、手や顔を洗う等の事をする事。医学的に証明されているそうだ。

今日はこのような事を学んだ。
一度には無理だがこれを継続して出来る様になろう。心に刻もう。
最終的目標を実現する為に。

カウンセリングの帰りに妻のアパートに寄った。
心から
「今までごめんなさい」
と伝えてきた。




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