先週やったマンモと超音波の結果がでた。
全部合格をもらう。
放射線治療のほうも同じ日に検診。
こっちはもう、患部を診るとかもなくて、口頭で質問に答えるだけで終わる。
放射線治療の方針なのか、きまりなのか、半年後もまたこないといけないので予約をとる。
なんか生存確認されてるみたいな気分。
乳腺のほうは触診もあって、先生が見てくれるんだけど、放射線の跡が見た目にはほとんどないと言われた。
あとが残る人だと1年たってもくっきりらしい。
でも不思議なことにマンモには色素沈着が確認できるのだとか・・・
特にここでも話すこともなく、ホルモン治療を再開することも進められず、終わろうとした時に思い出した。
人間ドックでひっかかってたこと。
結果をもってこなかったのでなんともなんだけど、そういえば再検査をどこかでしなきゃいけなかったな。
まず血液。
ちょうど先週の血液検査の結果がある。
たぶん、この値が低かったんじゃ・・・と言われる。
多少貧血気味かも。でも異常はない、とのことで安心。
もう再検査しないでいいや。
そしてもう一つ。
卵巣嚢腫疑いと書かれたこと。
どっち側?と聞かれたけど、人間ドックの結果には書いてないし、口頭で言われた気もするけど、どっちだったかな~?
乳がんが右だったから、とっさに右と言ってしまった。
これもどうせ経過観察みたいだから、ほっといていいかな~、でも再検査しろってうるさかったら前のとこでいいかな~?って思ってたけど、ここならカルテもあるしな~、と思い立ち、先生に「ここで診てもらうことできますか?」と聞いてみる。
するとあっさり紹介状を書いてくれる。
この大手大学病院は婦人科もかなり有名なので激混みらしい。
紹介状はもらったものの、初回は予約なしの初診。
行く日は自由だけど、相当待つことは覚悟。
2月はこれとか息子の中学校説明会とかで休んじゃってるからもうこれ以上休めない。
卵巣だから生理中とかは避けたほうがいいだろうし・・・
となんだか解放感ではなく余計な宿題をもらった気分ででる。
あの乳がんの一連の騒ぎ以来、会社にはもう病気のことや体のことを一切言いたくない気分なのだ。
だからこれから他に何かあってもできるだけ乳がんの一連ってことでごまかしていきたい。
会社というかもう病院以外の誰にも知られたくない。
自覚症状があるのなら我慢も難しいからしょうがなく報告することもあるかもしれないけど、更年期っぽいめまいやら気分の落ち込みやら、疲労感みたいなぼんやりとうっすらとずっとある、みたいなものは卵巣うんぬんの問題ではない気がするので、何やってもしょうがないんだと思っているので。
卵巣って時々腫れることもあるらしく、こういう場合って経過観察で様子見ましょうってなることが多いみたいだから、たぶん診せたとしても1回かそこらで終わるんじゃないか・・・と勝手に思っている。
今は休みを調整して病院に行くってことがどうしてもめんどくさくて足が向かない。
大学病院ってよそと違ってやっぱりスキルはものすごい高いんだけど、結局その分手間がかかりすぎるし、先生があっさりタイプ多いので、さんざん待って待って、なーんだこれ?っていう診察だったりするからな・・・。