皆さま おはようございますニコ

 

 

 

 

今日は林泉花←今は『あずきいろ』でやってます(`・ω・´)

 

について、第2弾。自己紹介の続きです

 

 

 

なんかね、うちの生徒たち見てて思い出したのね。みんな家庭環境ってそれぞれじゃない?真新しい文房具にいつもおしゃれなお洋服の子。ボロボロになったリュックに、いつも同じ服の子。

 

 

ショボーンショボーンショボーン

 

 

うちの家ってそんなに裕福じゃなかったから、食べ物に苦労するってほどじゃないけど服を買ってもらう機会ってめったになかった。だから学生時代は外に行くときは制服。家にいるときは体操服かパジャマだったのね。

 

社会人になったときはスーツ。そのすぐあと転職して雇われ講師として働き出してからはカッチリした服着て仕事行ってた。年上に見られたかったしね。グレーのジャケットに黒のパンツっていうのが定番で、黒いジャケットに白いパンツ、グレーのストライプの上下スーツって感じね。クロゼットはほぼほぼ灰色。そこから20代終わりまでは灰色着てたね、だいたい。

 

おしゃれに色を組み合わせるってことができないぶーわたしにはそんな感性がない笑い泣き

 

 

 

 

で、15年前に都内の塾で働くことになったとき、自分のお洋服をユニフォーム化することに決めたの。

 

わたしいつか自分の教室を立ち上げたい、そして将来的には「心のケア」をする仕事もやりたいとその時から思ってたのね。

 

で、ほら、英会話のレッスンって週に1回、1時間でしょ?子どもの頃に通った塾や習い事の先生って、大人になって名前と顔が思い出せるのって特徴的な先生だけじゃない?

 

もしいつも同じ色の服を着てたら、その子が大人になった時何かのきっかけで思い出してもらえるんじゃない?って思ったの。「そういえば、あの色の服いつも着てる先生いたなー」みたいににやり

 

その試み うまくいって、塾の教え子たちからは「さつまいも」って呼んでもらえたし、「先生、その服何枚持ってるの?」ってネタにできたにやり

 

 

 

 

その次に勤めた英語専門塾でも毎日同じ色の服着て仕事した(この色の服をさがすのけっこう大変なのだよぶー

 

 

何年か後に、わたしの教えた子たちが 20代、30代になったとき、わたしが同じ色の服着て歩いてたら、「あ、あのときの英語の先生?」ってなるかもしれないでしょ?何か困ったことがあったら、相談に来てくれるかもしれない。わたしの教え子はいくつになってもわたしの教え子。いつまでもその子の幸せを祈っている照れ

 

 

 

 

わたしのこの「仕事着ユニフォーム化」っていうのは、Appleのスティーブジョブズ氏も同じことやってて、"決断することを減らすことでもっと重要なことに脳の力を発揮できるようになる"って理由もあって最近 はやってきてる(と思ううーん

参考記事→「成功者がいつも同じ服を着ているのはなぜ?」

 

 

 

ミニマリストも はやってるよね?

洗い替えの服が数着あればいい。

 

 

起きて半畳、寝て一畳

 

 

ショボーンショボーンショボーン

 

 

 

生徒の家庭環境によって滑り止めの私立高を受験できないって子もいるのね。でもだからと言って高校のレベルを下げたくはない。

 

うちの教室立ち上げて3年目のときね、その時の中3生の中にそんな子がいたのね。その子はちょっとばかり難しめの都立高を目指してて、それでも塾に通うお金はない。問題集も買えない。だからお友達から借りた問題集をつかって、うちでやってた受験生のための無料自習室に来て朝から晩までずーっと勉強して、そして その翌年、その年の中3生全員が希望校に無事合格した。そのときわたしは「生きてて良かったなぁ」って生まれて初めて(!!)思ったの照れ

 

 

 

今回パスワーキング講座に出て知ったこと。

それは、わたしの人生における欲 Lustは、「生きてて良かった」と思える体験をすること。

 

 

 

 

たとえお金がない家庭に生まれたとしても、その逆境をバネにできる。恵まれていない環境だからこそ、他の人の数十倍努力できる。わたしそれを若い人たちに伝えて、何らかのサポートができたらいいなあと今 漠然と思っています。

 

先輩の使い終わった参考書を後輩に譲るような、支え合いの循環。

 

お金持ちのおぼっちゃまとかさ、問題集や参考書を山のように買ってもらって全く手をつけないって人もいるらしいけど、教科書以外の問題集は自分の小遣いで買うしかない子もいるんだよ。わたしもそうだった。

 

 

 

ぱっさまの「10万円配り」プロジェクトに応募を考えてたとき、そういった方面での支援できないかな?学習支援の無料塾とかできないかな?って思ってたの。でも、一人でやれることって限りがある。わたしが疲弊しちゃったら今の教室の存続すら危うくなる。それであきらめたんだけどショック

 

 

 

で、わたし 最近ね、「親のいない子どもたちに食堂をつくりたい」っていう夢を持ってる人に出会って、わたしもそういう方向に進みたいなーってやっぱ思ったキラキラ

 

うんニコ

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございましたドキドキ

 

 

 

それでは皆さま今日も素敵な一日をお過ごしください。

雨もまたよし照れ

 

 

 

ニコにやりにやり

 

 

 

 

 

いつもありがとうラブ

 

 

 

林泉花(りんせんか)

 

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