こんばんは
今日のこちらは、昨晩から朝まで雨降ってましたがそれからは晴れてきましたね。
さて 今回も肩の痛みの施術を書いてみますね。
これまでは、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)、腱板断裂について書いてきましたが
今回は二の腕(上腕)の外側の痛みについて書いてみます。
肩関節周囲炎のように腕が上がらない、腕が後ろに回らないとかの症状はなく
腱板断裂の様に、ある角度は腕を上げるのに力が入らないとか、腕を上げる途中で痛みと音がするなどの症状はなく
とりあえず 二の腕が痛い 腕を動かす動作で痛みはあるが動かせないことはない。
夜間うづく、痛みもある。
といった症状でお悩みの方も結構あります。
その原因は、二の腕を通る、腋窩神経と橈骨神経が圧迫されているなどと言われています。
私が感じるに、イメージは難しいかもしれませんが、
二の腕の筋肉、主に上腕二頭筋辺りがボコボコしており、
リンパ節が腫れているような感触で(※実際にはリンパ節はその場にはありません)、
所々筋肉が硬くなっているように感じます。
原因は二の腕の筋肉などの加齢的変化だと考えております。
施術は、その硬くなっているところを片っ端から柔らげることです。
そうすれば、症状はおさまり、腕が軽くなります。
硬いところを残してしまうと、そんなに症状は変わらないことが多いです。
ご自分では、お風呂に入っている時やお風呂上がりの筋肉が緩んでいる時に
二の腕の硬くなっているところを、緩めるようにゆっくり、強くないように
指で「くりくり」と揉まれたらいいかと思います。あくまでも優しくです。
強く揉みほぐしてはいけません。
そして保温です。
また痛い動作をなるべくしないことも重要です。
腕の強い運動も痛みがおさまるまで避けることです。
以上です。
では今日もお疲れさまでした。
いつもブログを読んでいただき誠にありがとうございます。
また明日もよろしくお願いいたします。