大腸憩室炎の施術と日常の過ごし方
― 私の経験と温熱療法、四毒抜き生活について ―
この度は、私自身が経験した大腸憩室炎の経過と施術、そして日常生活の改善についてお伝えいたします。
私が大腸憩室炎を発症したのは、2020年8月のことです。
突然の下腹部痛と発熱があり、すぐに医療機関を受診したところ、大腸憩室炎と診断されました。
入院という選択もありましたが、抗生物質の服用と食事療法により、外来で回復することができました。
再発を繰り返した経過
大腸憩室炎は、一度発症したからといって必ず再発するわけではありません。
しかし私は、その後も再発を繰り返すケースとなりました。
再発のたびに、
・抗生物質の服用
・食事の見直し
・乳酸菌サプリやリンゴ酢の摂取
などを試みましたが、思うような改善は見られませんでした。
温熱療法と食事改善への転換
そこで当院の温熱療法担当による施術を受けると同時に、
吉野敏明先生推奨の「四毒抜き」と呼ばれる食事法を取り入れることにしました。
四毒とは以下の4つです。
- 小麦
- 植物油
- 乳製品
- 砂糖
これらを極力控える食生活です。
温熱療法は温熱器を使って施術をしていきます。 私はS状結腸の憩室が炎症を起こしいる為、温熱を当てるとその部分が非常に熱く、また赤くなります。その熱さが和らいできたら温熱終了です。
炎症を起こしているのに、熱を加えるというのは逆効果と思われるかもしれませんが、この温熱療法は効果を現すのが不思議ではあり良いところです。
食生活の見直しで感じたこと
私はもともと、
パンや麺類、小麦製品が好きで、
バターや生クリーム、ケーキなど甘いものもよく摂っていました。
しかし、憩室炎を繰り返すことで、
「このままでは穿孔(腸に穴が開く)などの重篤な状態になる可能性がある」
という危機感を持ち、食生活を大きく見直しました。
実際に苦労した点
最も苦労したのは「砂糖・甘いもの」でした。
食後に甘いものが欲しくなる習慣は強く、いわば依存状態だったと感じています。
現在の食生活
現在は、
・小麦製品を控える
・植物油を大幅に減らす
・朝食は植物油を極端に減らした米粉パンなどで調整
といった形で、無理のない範囲で継続しています。
その結果
四毒抜き生活と温熱療法の継続により、
・発熱を伴う再発
・強い腹痛
・抗生物質が必要な状態
といった症状は、現在は落ち着いています。
私の実感として大切だと感じたこと
個人的な経験として四毒抜きの食生活として特に効果を感じたのは、
- 小麦を控える(グルテンフリー)
- 植物油を減らす
この2点でした。
まとめ
大腸憩室炎は、生活習慣や食事の影響を強く受ける疾患の一つです。
私自身、温熱療法とあわせて食生活を見直すことで、再発の予防につながっていると実感しています。
今後も四毒抜きの生活、温熱療法を継続しながら、再発しない身体づくりを目指していきます。
※また、四毒抜き生活、温熱療法については改めて詳しくお伝えしていきます。
憩室炎とは
憩室とは消化管の一部分が小さな風船の袋のような状態になることで、上の図にあるようにほとんどが大腸(結腸)に発生します。憩室は加齢に伴って出来やすくなり、高齢者では20%ほどに見られようです。
日本人では右側結腸(お腹の右側にある、小腸に近い大腸)とS状結腸(お腹の左下にある、肛門に近い大腸)によく出来ると言われています。
なお、憩室そのものは病気ではありません。
憩室の中に便などが詰まると、炎症をきたして腹痛や発熱の症状を引き起こします。
では 憩室炎の再発でお悩みの方は、ぜひご相談ください
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