ドラマ“アカイリンゴ”と映画“エゴイスト” | monologue

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真夜中ですが、こんにちは♪


少し前から始まったドラマ

アカイリンゴ



うちの地域では見れないのでTVer。

小宮璃央くんが出るので見ています。


原作はこちら





原作のムラタコウジ先生はドラマ化の報告受けて理解するのに4日かかったそうな。


原作の先生ですら実写化は難しいと?

確かにドラマ見たらそうだと思った、私も。


すごいなって


だっていろいろすごいんですょこのドラマ。

地上波放送大丈夫なんだろか  

↑これが一番だな。


前情報なしで小宮璃央くん出てるんだよな〜って見た1話でビビったのが正直な感想。


小宮璃央くん、大丈夫なんかなとか。

何がって話なんだけど(笑)


そのあといろいろ読み漁りましたよ、作品の詳細とかスタッフ、役者のコメントとか。





「20XX年、ついに日本では性行為が違法となりました」法律で性行為が禁止された世界を描いています。


セトリという職業は

厚生労働省性行為取締官です。


セトリを父にもつ小宮璃央くん、高校生。


そんな世の中で性行為を取り締まる側と性行為をしたい側のお話。


璃央くんは欲望と理性の間で揺れ動く高校生。


インティマシーコーディネーターもついていろいろ話し合いながら撮影しているといいます。


小宮璃央くんと相手役の新條由芽ちゃんはインティマシーコーディネーターが入る作品に携われることがいい経験になると思って挑んでいるのも素晴らしい!


撮影中、心にゆとりが持てているそう。

よかったよかった


いい作品を作りたい!世に送り出したい!

と思いながら監督やスタッフは一丸となってドラマや映画を制作しているけれど俳優が守られなかった過去がある。


きっとずっと昔からあったのだと思う、誰も言わなかった、正確には言えなかったのだ。


2017年10月

ニューヨークタイムズ紙に掲載された映画プロデューサーの性暴力とセクハラ疑惑。


今となっては言わずと知れた有名な話です。

今年で6年になるんだね、早いな。


これをキッカケに世界を巻き込む#Me Too運動が起こりました。


2015年の映画「スポットライト 世紀のスクープ」もボストン・グローブ紙の報道がカトリック司祭の性的虐待を世界に知らしめることになった。

こちらも新聞の報道がもとで明らかになった事実。

これを調査したチーム名がスポットライト。

そして、この作品はオスカーを受賞。

受賞スピーチではこの声がバチカンに届きますようにって言ったのが記憶に残ってる最高のスピーチだった。

実際のグローブ紙の方もステージに上がってて

いい笑顔だった。

未見の方はオススメです↑


話それました。


今では俳優がインティマシーシーンに対してNoと言える時代。


そして、それについて監督、役者、コーディネーターと話ができる環境になっています。


小宮璃央くんは試行錯誤しながら撮影をしているそうです。


当初は璃央くんはじめ、脚本家、監督は口を揃えてこの作品の実写化は無謀だとかマジですか?とかそんな思いだったそうです(笑)


原作は読んでいないのでこの先どんな展開になるのか、着地はどこなのか。


しっかり見ていきたいと思います♪


歩友のゆりちゃんには音量下げて

こっそり見てねとおススメしといた。


だって、流石にこれ

リビングでは見れませんからーーー



それから

映画「エゴイスト」が観たい!

原作買いました、これから読みます。


原作の評価が高い作品。

映像観る前に読みたいと思います。







最後までお読みいただきありがとうございました。