どれくらいそうしていたろう……
ただのキス…
なのに
俺の下半身はその先をねだるように
ジーンズがきつくなるほど硬く主張し始めた
「入って…」
俺の手をつなぎ
部屋へと導く
彼女と同じ香りの漂う空間
柔らかなダウンライトの明かり
「何か飲む?」
「ん?
うん
そうだな…」
「お酒がいい?」
「いや
酒は……いいや
でも
お前が飲むなら付き合うけど…」
「私?
お酒弱いの知ってるでしょ?
でも…せっかくだし…飲もっかな?
ふふふ」
キッチンへ向かう彼女の手をとり
抱きすくめた
ごめん
やっぱ
酒…いらねーや
