彼の唇が私の首もとを降りていく

私は吐息を漏らしながら
彼の髪に指を絡めた


媚薬など飲まなくても
私の身体はただ彼にだけ従順に反応する
強く揉まれる膨らみは
彼の手のひらの動きに合わせ形を変え
彼の手の熱が
私自身の熱の温度を上げていく


「欲しい…」


そう言って彼の瞳を見上げる




「ふふふ
そんな気に入った?」


口に含ませた媚薬を彼が私に注ぎ込む




違う……そうじゃない
私が欲しいのは…彼…




けれど
口を塞がれ伝えられない

溢れた媚薬が床へとこぼれ落ち
カーペットに染みを作った



彼の腕が私の身体をすっぽりと抱き抱えると
その上へと私を横たえた