「ちょっと
待って
降ろして!」
「はいはい」
彼の寝室のベッドの上
フワリと降ろされたシーツからは
彼の香りが立ち昇った
あ…
ダメだ…
彼の香りは私にとって麻薬
理性も思考も…奪ってしまう
シャツを脱ぎながら
私の上へと跨る
頬の横へと手をつき
もう片方の手で頬を撫でる
キスを欲して軽く開けた私の唇を無視して
彼の唇は私の首筋へと降りた
彼の髪が頬をくすぐり
手は膨らみへと伸ばされる
何度も繰り返される肌へのくちづけ
キスがしたくて
彼の頬を両手で挟んで持ち上げた

「ん?」
問いかけるような瞳を無視して
私は彼にくちづけた
貪るように互の唇を吸い
舌を絡め合う
彼の唾液が私の中へと消えて行く
その合間に
彼の手は器用に私の服を脱がして行った
肌と肌が合わさると
吸い付くような感覚
そう…この感覚は…彼だけ…
今夜の彼はいつもより
優しい…
柔らかく舌で転がされる突起は硬くなり
性急ではない指の動きは
確実に私の中の蜜を誘い出す
私の反応を確認しながら
どこまでもゆっくりと繰り返すその動き
そんな風にされたら…
「いけよ
我慢すんなって」
彼の低い声が
最後の理性を呆気無く壊し
私は昇りつめる
目尻に滲む涙を
彼が舌で掬う
「なぁ?」
「ん…?」
「俺…
わかった」
「ふふふ
何が?」
「いや…
ま…
いいや」
ゆっくりと挿しこまれる彼自身
その圧迫感をしっかりと受け止める
動く彼の波に揺られていると
さっきまでの葛藤が
嘘のように消えて行くのを感じた
もう…どっちでもいい
彼がこうやって揺らしてくれるなら…
「なぁ?」
「ん?」
「セフレでも彼女でも…
お前はどっちでもねーわ」
「え?」
「お前は…俺の特別だ…
俺だけの…特別な女…だ」
「…」
彼の背中をしっかりと抱く
特別…
私にとっても彼は…特別な人
彼も…同じ…気持ち…なの?
勘違いじゃないの…
激しくなる波に揺られて
それ以上
考えることは出来なくて
ただ強く彼を抱いた
待って
降ろして!」
「はいはい」
彼の寝室のベッドの上
フワリと降ろされたシーツからは
彼の香りが立ち昇った
あ…
ダメだ…
彼の香りは私にとって麻薬
理性も思考も…奪ってしまう
シャツを脱ぎながら
私の上へと跨る
頬の横へと手をつき
もう片方の手で頬を撫でる
キスを欲して軽く開けた私の唇を無視して
彼の唇は私の首筋へと降りた
彼の髪が頬をくすぐり
手は膨らみへと伸ばされる
何度も繰り返される肌へのくちづけ
キスがしたくて
彼の頬を両手で挟んで持ち上げた

「ん?」
問いかけるような瞳を無視して
私は彼にくちづけた
貪るように互の唇を吸い
舌を絡め合う
彼の唾液が私の中へと消えて行く
その合間に
彼の手は器用に私の服を脱がして行った
肌と肌が合わさると
吸い付くような感覚
そう…この感覚は…彼だけ…
今夜の彼はいつもより
優しい…
柔らかく舌で転がされる突起は硬くなり
性急ではない指の動きは
確実に私の中の蜜を誘い出す
私の反応を確認しながら
どこまでもゆっくりと繰り返すその動き
そんな風にされたら…
「いけよ
我慢すんなって」
彼の低い声が
最後の理性を呆気無く壊し
私は昇りつめる
目尻に滲む涙を
彼が舌で掬う
「なぁ?」
「ん…?」
「俺…
わかった」
「ふふふ
何が?」
「いや…
ま…
いいや」
ゆっくりと挿しこまれる彼自身
その圧迫感をしっかりと受け止める
動く彼の波に揺られていると
さっきまでの葛藤が
嘘のように消えて行くのを感じた
もう…どっちでもいい
彼がこうやって揺らしてくれるなら…
「なぁ?」
「ん?」
「セフレでも彼女でも…
お前はどっちでもねーわ」
「え?」
「お前は…俺の特別だ…
俺だけの…特別な女…だ」
「…」
彼の背中をしっかりと抱く
特別…
私にとっても彼は…特別な人
彼も…同じ…気持ち…なの?
勘違いじゃないの…
激しくなる波に揺られて
それ以上
考えることは出来なくて
ただ強く彼を抱いた