本当は彼が何を言いたいのか…
わかっていた
彼女
恋人…
そんな肩書
彼はくれない
でも
今夜の彼の告白は
真っ直ぐに私の心に届いた
“幸せなんだ…”
私も…
彼と肌を合わせるその時
この上もなく満ち足りた気持ちになる
だから
セフレで構わない…って思っていたのに
いつからか…
もっと特別に…なりたくなっていた
セフレじゃない特別な女が
どこかにいるのだろうと…
そう思うと
嫉妬で…苦しかった
でも…
そんな本心を彼に知られたくなくて
いつも強がっていた
「だったら…
太輔の彼女にしてよ」
「彼女?」
「うん」
「セフレやなのか?」
「…うん
やだ」
「俺とのSEX…嫌いか?」
彼が真面目な顔で問い掛けるから
思わず吹き出した
「あははは」
「なんだよ」
「好き」
「だろ?
じゃ…いいじゃん
今まで通りで」
「セフレ?」
「…ん…ああ」
「彼女にしてくれた方が
もーっといっぱい
色んな事してあげるのに」
「え?
何それ?
セフレの方が
あれじゃね?
普通の彼氏と出来ねー事すんじゃねーの」
「なに?
それ?
どこ情報なわけ?」
「いや…別に…」
「女だって
ただ…したいなって時ある
でも…
大好きな人とするソレが
一番…最高だって…思うけど」
「…ん…まぁ…それは…そうだと思う」
「太輔は…私に何を求めてるの?」
「え?
あ…
俺が…したい時は
させてくれるっていうか
俺が…そういう気持ちの時は
お前も…だいたい…同じだろ?」
「…ふふふ
そうね
でも
それは私が
淫乱だからって訳じゃ無いから…
それは…私が…太輔を好きだから…」
「…」
「好きな男に求められたら…
それだけで…嬉しいもん
でも
太輔がセフレが良いって言うんなら
これからは拒否る時もあるからね」
「は?」
「セフレは対等じゃなきゃ
私がその気じゃない時はヤラないし
その代わり
私がしたい時には太輔が
どんなに疲れててもしてくれなきゃ
ダメだから…
わか…っ…」
って…
あれ?
もしも…それが叶うならセフレも良くない?
「あーもう
つべこべうるせーな」
「え?」
ひょいと抱き上げられる
「どっちがいいか
取り敢えずヤりながら考えよーぜ」

わかっていた
彼女
恋人…
そんな肩書
彼はくれない
でも
今夜の彼の告白は
真っ直ぐに私の心に届いた
“幸せなんだ…”
私も…
彼と肌を合わせるその時
この上もなく満ち足りた気持ちになる
だから
セフレで構わない…って思っていたのに
いつからか…
もっと特別に…なりたくなっていた
セフレじゃない特別な女が
どこかにいるのだろうと…
そう思うと
嫉妬で…苦しかった
でも…
そんな本心を彼に知られたくなくて
いつも強がっていた
「だったら…
太輔の彼女にしてよ」
「彼女?」
「うん」
「セフレやなのか?」
「…うん
やだ」
「俺とのSEX…嫌いか?」
彼が真面目な顔で問い掛けるから
思わず吹き出した
「あははは」
「なんだよ」
「好き」
「だろ?
じゃ…いいじゃん
今まで通りで」
「セフレ?」
「…ん…ああ」
「彼女にしてくれた方が
もーっといっぱい
色んな事してあげるのに」
「え?
何それ?
セフレの方が
あれじゃね?
普通の彼氏と出来ねー事すんじゃねーの」
「なに?
それ?
どこ情報なわけ?」
「いや…別に…」
「女だって
ただ…したいなって時ある
でも…
大好きな人とするソレが
一番…最高だって…思うけど」
「…ん…まぁ…それは…そうだと思う」
「太輔は…私に何を求めてるの?」
「え?
あ…
俺が…したい時は
させてくれるっていうか
俺が…そういう気持ちの時は
お前も…だいたい…同じだろ?」
「…ふふふ
そうね
でも
それは私が
淫乱だからって訳じゃ無いから…
それは…私が…太輔を好きだから…」
「…」
「好きな男に求められたら…
それだけで…嬉しいもん
でも
太輔がセフレが良いって言うんなら
これからは拒否る時もあるからね」
「は?」
「セフレは対等じゃなきゃ
私がその気じゃない時はヤラないし
その代わり
私がしたい時には太輔が
どんなに疲れててもしてくれなきゃ
ダメだから…
わか…っ…」
って…
あれ?
もしも…それが叶うならセフレも良くない?
「あーもう
つべこべうるせーな」
「え?」
ひょいと抱き上げられる
「どっちがいいか
取り敢えずヤりながら考えよーぜ」
