ホテルを後にする
外の空気の冷たさが頬に痛い
振り返り見上げたホテル…
さっきまでの出来事が夢ではないのは
下腹部に残る彼の名残りが物語っていた
電車に乗り込むと
LINEの着信を知らせるバイブレーション…
ママ友達とのグループLINE…
“お姑さんの腰の具合どう?
今ねお店にいて
いくつかお祝いの品を選んだんだけど
どれがいいと思う?”
その言葉の後に
画像が数枚届く
“今日はごめんね
大した事は無いみたい
しばらく安静にって…
そうね
2枚目の写真の…かな”
しばらくやり取りを続け
ようやく品物が決まり
スマホをバックにしまうと
最寄りの駅へと着いた
息子を幼稚園に迎えに行き帰宅する
何も変わらない日常
洗濯物を取り込んでいると
グループLINEが鳴り始める
“りくくんママ
今日は残念だったね”
“ほんとね
また今度行こう!”
交わされる会話に返事をしながら
幼稚園バッグから
お便りをだす
年度末最後のお遊戯会の案内…
風邪ひかさないようにしないと…
グループの一人が習い事の時間になり
LINEが静まる
夕飯の支度に取り掛かろうと
スマホをテーブルの上に置こうとした
着信…
誰だろう…?
「もしもし?
なぁ?
今度はいつ会う?」
その声に思わず電話を切った
?!
彼…

そうか
あの時…
このスマホの番号を…
LINE…
画像…?
画面に現れたのは
洋服を持ちバスルームへと向う私の後姿…
慌てて画面を消す
鼓動が早くなる…
着信…
「もしもし?
切らなくてもいいだろ?」
「…どうして?」
「ん?
何が?」
「…」
「ふふふ
俺達ってあっちの相性良かっただろ?
だからさ…」
「私…
そんなつもりは…」
「なに?それ
やる事やっといてさ
ははは
心配すんなよ
俺だって面倒な事はやだからさ
ただ
楽しもってだけさ」
「…写真」
「ん?
ああ
あれ?
良く撮れてるだろ?」
外の空気の冷たさが頬に痛い
振り返り見上げたホテル…
さっきまでの出来事が夢ではないのは
下腹部に残る彼の名残りが物語っていた
電車に乗り込むと
LINEの着信を知らせるバイブレーション…
ママ友達とのグループLINE…
“お姑さんの腰の具合どう?
今ねお店にいて
いくつかお祝いの品を選んだんだけど
どれがいいと思う?”
その言葉の後に
画像が数枚届く
“今日はごめんね
大した事は無いみたい
しばらく安静にって…
そうね
2枚目の写真の…かな”
しばらくやり取りを続け
ようやく品物が決まり
スマホをバックにしまうと
最寄りの駅へと着いた
息子を幼稚園に迎えに行き帰宅する
何も変わらない日常
洗濯物を取り込んでいると
グループLINEが鳴り始める
“りくくんママ
今日は残念だったね”
“ほんとね
また今度行こう!”
交わされる会話に返事をしながら
幼稚園バッグから
お便りをだす
年度末最後のお遊戯会の案内…
風邪ひかさないようにしないと…
グループの一人が習い事の時間になり
LINEが静まる
夕飯の支度に取り掛かろうと
スマホをテーブルの上に置こうとした
着信…
誰だろう…?
「もしもし?
なぁ?
今度はいつ会う?」
その声に思わず電話を切った
?!
彼…

そうか
あの時…
このスマホの番号を…
LINE…
画像…?
画面に現れたのは
洋服を持ちバスルームへと向う私の後姿…
慌てて画面を消す
鼓動が早くなる…
着信…
「もしもし?
切らなくてもいいだろ?」
「…どうして?」
「ん?
何が?」
「…」
「ふふふ
俺達ってあっちの相性良かっただろ?
だからさ…」
「私…
そんなつもりは…」
「なに?それ
やる事やっといてさ
ははは
心配すんなよ
俺だって面倒な事はやだからさ
ただ
楽しもってだけさ」
「…写真」
「ん?
ああ
あれ?
良く撮れてるだろ?」