PCの画面から

目が離せずにいた



音声が無いのがもどかしい

けれど

その事が余計に

俺の劣情を煽った




俺とのそれでは見せたことが無い

その表情に俺は

嫉妬で狂いそうになる


アイツの瞳を見つめたまま

昇りつめていくさまは美しかった


床に横たえられ

アイツを受け入れるために

自ら脚を開く…



声など聞こえるはずはないのに

ふたりの漏らす吐息が

画面から溢れるようだった




背中に回された手





その手がしっかりと

アイツを抱いていた






その事が俺の胸を掻き乱す






自分が言い出した事

ほんの遊びのつもりだった



なのに

こんなに

嫉妬するなんて…




ふっ

まぁいいさ

アイツを知って

彼女は…変わった…はず








その声を…

俺にも

聞かせろよ