「待てって」

もう…やだ…
腰にタオルを巻いた彼が追いかけて来る
もう
やだ…
ほんとに
涙がこぼれる
「悪かった
ちょっと…かけるつもりが
そんなに…なるって思わなかったんだ
ごめん…」
「…」
「なぁ
悪かったって」
「…」
彼が
私を振り返らせる
「え…
泣いてんの?」
「…」
「…待ってて
着替え…なんか持って来るから」
いい歳して
男の子の前で泣くなんて
ほんと
惨め…
「これなら
どう?」
綺麗にたたまれた真っ白いシャツ…
「少し大きめだから
あんたなら
ワンピースみたいに
なんじゃねーかな」
「…」
「あっちの部屋
使えばいいから」
彼の寝室
濡れた服を脱ぐ
下着も…濡れてるけれど
さすがに…それは…脱げなかった
ワンピースって…
いくらなんでも短すぎるわよ
10代なら…
顕になった太もももが恥ずかしい
夫は短すぎるスカートを嫌った
結婚してからは
ロングかもしくはミモレ丈…
こんな姿を見たら…なんと言うだろう
夫であれ
誰であれ
こんな姿
…見られたくない…
「おい?
どうだ?」
「…はい」
「なんで…
出て来ない?」
「…」
「おい?」
「…」
「入るぞ」
「…待って…」
「なんだ
よく似合ってんじゃん」
「え?」
「エロ可愛いっての
よく似合ってる
ははは」
「からかわないで下さい」
「からかってないよ
マジ可愛い」
「もう…30過ぎてるっていうのに
こんな格好…恥ずかしい」
「綺麗な脚してんのにもったいねーな
それに…
それ…わざと?」
「え?」
彼の視線は
私の胸元で止まる
濡れた下着のせいで
シャツも濡れ…下着が透けていた
あ…
や…だ…
しゃがみこんだ私に
彼がフワリと毛布をかけた

「悪かった…
部屋まで送るよ…」

もう…やだ…
腰にタオルを巻いた彼が追いかけて来る
もう
やだ…
ほんとに
涙がこぼれる
「悪かった
ちょっと…かけるつもりが
そんなに…なるって思わなかったんだ
ごめん…」
「…」
「なぁ
悪かったって」
「…」
彼が
私を振り返らせる
「え…
泣いてんの?」
「…」
「…待ってて
着替え…なんか持って来るから」
いい歳して
男の子の前で泣くなんて
ほんと
惨め…
「これなら
どう?」
綺麗にたたまれた真っ白いシャツ…
「少し大きめだから
あんたなら
ワンピースみたいに
なんじゃねーかな」
「…」
「あっちの部屋
使えばいいから」
彼の寝室
濡れた服を脱ぐ
下着も…濡れてるけれど
さすがに…それは…脱げなかった
ワンピースって…
いくらなんでも短すぎるわよ
10代なら…
顕になった太もももが恥ずかしい
夫は短すぎるスカートを嫌った
結婚してからは
ロングかもしくはミモレ丈…
こんな姿を見たら…なんと言うだろう
夫であれ
誰であれ
こんな姿
…見られたくない…
「おい?
どうだ?」
「…はい」
「なんで…
出て来ない?」
「…」
「おい?」
「…」
「入るぞ」
「…待って…」
「なんだ
よく似合ってんじゃん」
「え?」
「エロ可愛いっての
よく似合ってる
ははは」
「からかわないで下さい」
「からかってないよ
マジ可愛い」
「もう…30過ぎてるっていうのに
こんな格好…恥ずかしい」
「綺麗な脚してんのにもったいねーな
それに…
それ…わざと?」
「え?」
彼の視線は
私の胸元で止まる
濡れた下着のせいで
シャツも濡れ…下着が透けていた
あ…
や…だ…
しゃがみこんだ私に
彼がフワリと毛布をかけた

「悪かった…
部屋まで送るよ…」