Forever with U…75 彼女 | アラフォーだけど藤ヶ谷太輔くんを好きでもいいですか?
目が覚める…
カーテン越しの明かりに
夜が明けたことを知る
ハッとしてベッドサイドの時計を手にする
出勤までにはまだ時間があるとわかり
ホッとする
横で眠る彼の規則正しい寝息を
もっと聞いていたい欲望にかられながら
そっとベッドを降りる
熱いシャワーを浴び
情事の名残を消し去る
胸の尖りは触れていないのに
ピンと上を向き
まるで彼を欲しているようだ
昨夜
それを舌で転がした彼の瞳を思い出し
下腹部が疼くのを誤魔化しながら
髪を洗い部屋へと戻る
彼はまだ眠っている…

ただそれだけなのに
こんなにも満たされる…

