目覚めるといつものように
彼女の焼く玉子焼きの匂いが
立ち込めていた
うまそう…
「おはよ」
「おはよ
眠れた?」
「ん?ああ」
「るい
起こしてくれる?」
「ああ」
いつもの朝
3人で食べる朝食
味噌汁を飲むと体の中が温まり
昨日のモヤモヤした気持ちが
嘘のように無くなる
「るい
今度の土曜
久しぶりに
プール行くか?」
「土曜?
ほんと!
あ…でも…」
「ん?
なんかあんのか?」
「ママ…」
「あのね
土曜日
参観日なの」
「参観日?」
「そう
お父さん達も来れるようにって
4月はいつも土曜なの」
「そっか」
「お兄ちゃん来てよ」
「え?俺?」
ふたりが俺を見る
「俺…行っていいの?」
「うん」
「もちろん」
「よし…じゃ見に行くか
るい?ちゃんと手上げろよ」
「うん」
食器を流しに片付け歯を磨く
冷蔵庫に貼られた予定表には
確かに参観日の文字
9:45からか…
「なぁ?」
「ん?」
「参観日って何時まで?」
「1時間くらいで終わるはずよ」
「ふぅん
るい?
昼は?」
「給食あるはず」
「そうなんだ」

その日
俺と彼女だけ…
参観日終わったら
デート…すっか…
彼女の焼く玉子焼きの匂いが
立ち込めていた
うまそう…
「おはよ」
「おはよ
眠れた?」
「ん?ああ」
「るい
起こしてくれる?」
「ああ」
いつもの朝
3人で食べる朝食
味噌汁を飲むと体の中が温まり
昨日のモヤモヤした気持ちが
嘘のように無くなる
「るい
今度の土曜
久しぶりに
プール行くか?」
「土曜?
ほんと!
あ…でも…」
「ん?
なんかあんのか?」
「ママ…」
「あのね
土曜日
参観日なの」
「参観日?」
「そう
お父さん達も来れるようにって
4月はいつも土曜なの」
「そっか」
「お兄ちゃん来てよ」
「え?俺?」
ふたりが俺を見る
「俺…行っていいの?」
「うん」
「もちろん」
「よし…じゃ見に行くか
るい?ちゃんと手上げろよ」
「うん」
食器を流しに片付け歯を磨く
冷蔵庫に貼られた予定表には
確かに参観日の文字
9:45からか…
「なぁ?」
「ん?」
「参観日って何時まで?」
「1時間くらいで終わるはずよ」
「ふぅん
るい?
昼は?」
「給食あるはず」
「そうなんだ」

その日
俺と彼女だけ…
参観日終わったら
デート…すっか…