「まいさん…
それは…忘れるって事じゃないでしょ?
和也さんの事
忘れられる訳
ないでしょ?」


「…」


「和也さんとの大切な思い出はそのまま
まいさんの中にずっとある
けど…
これから
るいとまいさんが歩んで行くその道には…
俺が一緒に…いる…」


「…」


「和也さんとの大切な思い出…
その続きに…
俺とのこれからを重ねていこう…」


「…」







彼女を抱き締めていた腕を解く


伏せられた写真を元に戻す







写真の彼に向き合う










「俺
あなたには敵わないってそう思います
だけど
あなたに出来なかった事…俺はします」

「…」

「俺…
彼女を絶対ひとりにしない
るいと彼女と必ず幸せになる
だから
ふたりのそばにいる事を…
許してください…」









それだけ写真に向かって言うと
もう一度それを伏せた

















振り返り彼女を抱き締め
その唇にそっとキスをした…












「ずっと
そばにいるから…」









三人で綴る新しいページ

特別な言葉は要らないから
何気ない言葉で
僕らの物語を重ねて行こう…

















END…
















いつも私の妄想Storyに
お付き合い下さり
本当にありがとうございます








エロ無く終わってしまいました…

このまま…流れで…してしまう…?
というふうにも思いましたが
退院してきたその日にって…
太輔…がっつき過ぎよ♡
ってな気がしまして笑
ちょっとね(^^;)
なので
一回これでEND…