NOVEL…13 | アラフォーだけど藤ヶ谷太輔くんを好きでもいいですか?
バイトに行く
着替えながら今日の事を思い出す
彼女の作ったドーナツの味
胸が温かくなり自然に笑顔になる

それに土曜日…
るいとプール
楽しみだ
店に出る
同じ大学の学生達が
就職活動について話しているのが
耳に入る
俺は北山から紹介された
横尾さんに連絡をしていたていた
横尾さんは親身に俺の話を聞いてくれ
理系の俺に
会社の専門部署のリーダーを
紹介してくれていた
「来年度は…
理系の学生を多めに取る予定だと
聞いている」
そう横尾さんに背中を押され
明日ゼミの後会うことになっている
大丈夫かな
俺…
まだ…具体的な事…考えてねーや
そんな事を考えていると
客が増えてきた…

