と画像検索してみたらありました
隠岐の西ノ島に伝わる伝説
後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)といえば
三種の神器を持たずに即位し、源氏から政権を取り戻すことを夢見て
承久の乱を起こした天皇。
『鎌▲殿の13人』にも登場しますね
隠岐ユネスコ世界ジオパークのHPによると
『隠岐が遠流の地と定められたのは聖武天皇の時代、神亀元年(724年)
江戸中期になって一般の罪人が流されるようになるまでは
天皇や公家、役人などの政治犯が配流となっていました。』
とあり
後鳥羽上皇のほかに、後醍醐天皇も1332年、隠岐に流されています。
ここは、西ノ島の天皇山と名付けられた山
黒木神社様という後醍醐天皇が御祭神の神社があります。
向かって左側の建物は『碧風館』といい
後醍醐天皇に関する資料、黒木御所跡の伝承にまつわる文書、絵画など展示しています。
職員の方が、詳しく話してくださいました。
先ほどと同じく
隠岐ユネスコ世界ジオパークのHPによると
『隠岐が遠流の地となったのは、都から遠く離れているというだけでなく、
島での生活に問題が少ないということもありました。
流された貴人が飢えたり、生活に危険を覚えるような場所ではだめだったのです。』
とのこと
隠岐は近くに暖流の流れる海に囲まれ
田畑をする土地もあり
海の幸・山の幸が豊富
島の人たちの人柄もよく
島民に愛され大切にされながら過ごせることが
天皇や公家の遠流地に選ばれた理由なのですね。
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西ノ島 別府港付近より
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浦郷港から出る隠岐観光の船上より
山肌に萌えます![]()
日本海ですが波は凪
空は青
最高のクルージング日和でした![]()
感染予防は日常生活の一部として通常通り
心の健康にも留意し
お互いに守り守られながら
安心感を取り戻しましょう![]()









