夕日に色づく三井寺
正式な御名前
天台寺門総本山園城寺 三井寺
教林坊も天台宗でしたが
こちらの御寺様も天台宗
しかも
総本山なのですね![]()
三井寺様のHPによると
天智天皇により
飛鳥から近江に
667年
都が移されましたが
その天智天皇がお隠れになった次の年の
672年に壬申の乱が勃発
天智天皇の皇子である大友皇子(弘文天皇)と
天智天皇の弟である大海人皇子(天武天皇)が
皇位継承をめぐって争いました。
そして
敗れた大友皇子の霊を弔うために
その皇子である大友与多王が創建。
天武天皇から「園城」という勅額を賜わったことが
園城寺の始まりとされています。
ちょうどわたしたちが訪れた日は
「特別拝観 希望と追善の祈り」が
開催されていました。
三井寺と呼ばれるようになったのは
天智・天武・持統天皇の三帝の誕生の際に
御産湯に用いられたという霊泉があり
「御井の寺」と呼ばれていたものを後に
智証大師円珍が当時の厳義・三部潅頂の法儀に
用いたことに由来します。
(三井寺HPより)
ここにお茶屋さん発見![]()
ここでは、三井寺力餅がいただけるようでした。
この御餅は
三井寺の晩鐘を
武蔵坊弁慶が比叡山までひきずった
怪力にちなんで作られた御餅だそうです。
父が買いたいと言っていたので
御土産に買いました。
その後、近江牛にはなりませんでしたが
かごの屋さんで、普通のすき焼きをいただき
父を宿まで送り
わたしたちは淡路島へと帰路へ
ふつうのすき焼きでしたが
おいしゅうございました。
昨日より
滋賀・京都・兵庫の北部
何年かに一度の大雪です。
お怪我などありませんよう
お祈り申し上げます。
勇 子







