66回目の終戦記念日の今日
きっと、あの日と同じ、暑い一日を迎えています。

終戦記念日と同じように

ヒロシマ・ナガサキを語り継がなければなりません。


それと同じように

「リメンバー・パールハーバー」も語り継ぐべきだと思っています。


戦地へ送り出すために、子どもを産んだわけじゃない

そう思うのは、自国の母だけでなく

相手の国の母だって、同じ気持ちだったって

そんなことを考えながら

今日をすごしている

ShinJin鑑定者の勇子です。勇

実は、今月9日。
長崎の日に、ブログアップできなかったのですが
テレビを見ていて、とてもショッキングなことがありました。

一人の長崎市民の方が、足早にその場を去りながら

応えているインタビューの言葉・・・


「私たちがきちんと伝えてこなかったから

                 悪かったんです」



    ・ ・ ・ ・ ・

長崎で被爆をされ
家族を亡くし
ご自身も、病の恐怖
理不尽な差別
今でいう風評被害など
たくさんの苦労を背負わされている方々が
福島で起った事故に対し
「自分たちが悪い」と思っていらっしゃる・・・

なんとも言えない気持ちになりました。。。




では、私にできること・・・




保育士をしている時には、8月になると必ず読んでいた絵本です。

かわいそうなぞう (おはなしノンフィクション絵本)/土家 由岐雄
¥1,155
Amazon.co.jp

年中さん、年長さんになると

私が心を込めて読み聞かせをすると

涙をためて、聴き入ってくれる子が

何人もいました。


もう一つ

ぞうれっしゃがやってきた (絵本ノンフィクション 23)/小出 隆司
¥1,121
Amazon.co.jp

こちらは、長い楽曲もあって

いつか、子ども達と共に歌ってみたいと思いながら

夢を果たさずにきました。


小さな頃のお子様から

命の大切さを伝えるために
戦争について語り継ぐきっかけに

2つの絵本をお薦めします。


本日も御訪問いただきありがとうございます。


   勇 子 勇