犬は
どついて育てろ!
ご飯食べてる最中に触るとウーと噛むし、
小屋の中に手を入れてもウーと噛むし、
巷で言う「猛犬」やったわけです。
私は赤ちゃんのころからそばにいてたけど、
私のことを噛んだことは1度もなかった!
ウー〜とはよく言ってたけど。
そして、
小学4-5年生の頃に、
知り合いの方から家に来たヨークシャーテリアのチェリー。
この子は、番犬にするため?と
厳しいしつけをしたら
めっちゃ凶暴な犬に。。
人間は敵やと思い込ませてしまった。
可哀想な育て方してしまった。
晩年までうちの母以外の抱っこは受け入れず。
他の人が抱っこしたろ!とか言うだけで
歯向いて飛びかかってくる
これは犬の問題ではなくて
育て方の問題なのは明らか!
犬種によって持つ性格はそれぞれあるけど、
育て方しつけ方で、犬はどうにも変わっていく。
私、とにかく犬はじめ動物が好きで、
犬の病気や性質、
全て網羅していて、暇あれば犬の本を読んでいた。
小さい時は、獣医さんになるのが夢でした!
でも、小学校高学年ぐらいで、
親戚か誰か大人の人と話をしてる時に、
「獣医?!めちゃくちゃ難しい。なれるもんとちゃうで!!そうそう無理やで!」と言われ、
そこで獣医は諦めたのでした。
今から思えば、
その大人の人、誰やったのか忘れたけど、
子どもの夢の芽を摘む様な事言うてたんやなー。
無理やでとか言われずに
そのまま獣医になろうと思ってたら、
今頃なってたかも?
子どもには、
え、絶対それ無理やろ!って思うことでも、
そうか!それはすごいな!と
応援してあげるのが親、大人の役目かと
思ってる。
能力は どれだけ潜んでるかなんてはかりしれないからね。
子どもは褒められると伸びる生き物やから!
褒めすぎたらダメになる、とか昭和な考えやと、
自尊感情が低くて被害妄想の強い子どもになっていくからね。
非行に走ったりする子たちは、
褒められない、尊重されない、
物だけ与えられて、人間としての愛がない、
常に満たされない、
自分をもっと見て欲しい、
親に心を縛られている、
そんな子達が多かった。
それは犬にとっても同じことで。
人間が非行に走ることは
犬では手に負えない猛犬になることと同じ。
私が高校卒業した頃に、
どうしてもゴールデンレトリバーが欲しくて、
貯金はたいて、うちにきたジョー!
この子は、ほんとに小さい頃はやんちゃで、
柱もボロボロ、ソファも1つ無惨に。
小さい頃のこんな程度のことは、
健全な成長には必要なこと。覚悟の上!
先住のチェリーは、
噛み付くかなと思いきや、意外と慣れた!
ジョーもチェリーがこの世を去るまでは、
目上と思ってたみたい。
上から頭つついておちょくって、
わざと怒らせてピューっと逃げたり、
そんなんはするけど、
常にチェリーは自分より上やと思って接していた。
犬の縦社会、
主従関係は
人間より立派。
そして、
ジョーに関しての育て方は、
とにかく褒める!
何しても褒める!!
怒る時は体罰は絶対しない。
大声も出さない、
そのかわり、
さとしながら新聞を丸めて床をパシッと叩く。
これだけです。
ご飯も、
お皿は私が持ち、食べてる最中にお皿の中に手を突っ込んで、ドッグフードを混ぜたりしながら食べさせていた。
でないと、
大きくなって、ご飯中に小さい子が近寄ってきた時とかに、うなったり噛み付いたら大変。
お陰で、ご飯は大きくなっても、
地べたに置かずいつも向き合って食べてたな~
後は、おやつ。
チェリーは、あらゆるものを食べてたから、
人間の食べるものも常に狙っていた。
外出していたら、お菓子の袋を食い破ってたり。
ジョーは、健康のためにも
ドッグフード以外、一切与えなかった。
だから、人間の食べる味の付いたものに興味はなかった。
人間の食事中にも下からヨダレを垂らしてじっと見つめている、なんてこともなかったなー。
あとは、餌付けなし。
おすわり、お手、おかわり、
教える時も、
絶対餌付けしなくて、
できたら、オーバーリアクションでとにかくワサワサともみくちゃに撫でて褒めちぎってた。
だって、餌付けしたら、
何か食べ物持ってないと座らんしお手もせんやろ。
そして、
名前呼んだら、 どんな時も走ってくる!!
これはしつけの中で一番大切にしてたこと!
名前呼んで来てくれたら、
大いに大いに褒めまくる!!
逆毛なるぐらい撫でまくる!!
腰が弱くなった晩年でも、名前呼ばれたら
イソイソとこっちに来てくれてたなー。
家の中でそそう(お漏らし)したことは
生まれてから2回だけ。
めっちゃ喜んで興奮してた時と、
我慢の限界やった時の2回だけ。
ほんまに賢い子やった。
そそうと言えば、
まだ1歳になるかならんかの頃、
帰宅したらドッグフードの大袋(米袋みたいなの)が半分ぐらいになっていて、袋はひっくり返してドッグフード散乱、、。
そのかわり、ジョーの腹がパンパンに膨らんで横たわっていたことかな?
あれにはびっくり通り越して心配になったなー。腹がはちきれそうやったから。
案の定数日間、ピーピーやった。
常に犬と生活していた頃がほんとに懐かしい。
いて当たり前やった。
文鳥のチーコも
とてつもなく可愛かったし、
やっぱり動物は
飼うのは大変やけど、、
それに勝るものがある。
誰か仔犬産まれへんかな~



