マクロビオティックが運命を変えた~私の人生をかけたご恩返し ① | きらきら女神✨心・身体・お肌に革命を起こして自分史上最幸に

きらきら女神✨心・身体・お肌に革命を起こして自分史上最幸に

子どもの不治の病で自殺まで考えたけれど、ありとあらゆる健康法を学び実践し、病気を治して人生が激変。
健康20年、美容13年、潜在意識や宇宙法則も学び、自然と調和し、心・身体・肌を生まれ変わらせ、
本来の自分の輝きを取り戻すサポートをしています✨

私の人生の転機となった

原点についてお伝えしたいと思います。

 

2003年、先天性の不治の病と

重度のアレルギー虚弱体質の

長女(2023年現在は二十歳)を出産し、

自殺まで考えましたが、

 

出産と育児を通して

食や生活を見直すきっかけを与えられ、

ありとあらゆる健康法を学び実践し、

 

現代医学で治せなかった難病を、

奇跡的に治癒させたことが人生の転機となりました。

正食協会が発行する機関誌【むすび誌】の

2009年5月号に掲載された記事になります。

 

 

  ●死ぬことばかり考え、出口の見えない日々

 

今から6年前

(当時なので、今から20年前となります)、

私にとって人生最大の不幸が起こり、

闇の中に立ちすくんでいた時、、、

 

玄米を中心とする自然な食べ物に

助けられて立ち上がり、

マクロビオティックに出逢ったことによって

家族が救われたことを思い返すと、

今でも涙があふれてきます。
 

私が食べ物と人間の体とのつながりに気づいたのは、

6歳(現在は20歳)になる長女の

出産がきっかけでした。

 

長女は先天性の病気

(血管腫という血管奇形)を持ち、

重度のアレルギー虚弱体質で生まれてきたのです。


生後すぐから病気は発症し、

日に日に悪化していきました。。。

 

顎から右耳の耳下腺にかけて

どんどん赤く膨らんできて、

とうとう右耳下には大人の握りこぶしほどの

大きな腫瘍の真っ赤なコブがついた、

恐ろしいような形相になってしまいました。
 

 

血管腫という病気を初めて知り、

治してくれる病院はどこかにないかと、

産後すぐのまだ母体が回復していない時期から

生後間もない赤ちゃんを連れて、

とにかくいろいろ調べては病院を転々と回りました。

血管腫とは、あるべきはずでないところに

どんどん血管が増殖していくという奇病であり、

 

いろいろな治療法はありますがケースはそれぞれで、

有効な治療法は確立されておらず、

 

長女のように皮膚の下で進行する海綿状血管腫は

切除手術も大変な手術になるし、

傷跡も残る可能性もあり、

切除してもまた出てくるようでした。

 

これほどひどいケースはまれであるし、

赤ちゃんの手術はとても危険なので

今は経過観察しかできないと、

血管腫の名医に言われ、

谷底に突き落とされた気持ちでした。。。
 

そんなひどい形相の長女を毎日見ながら、

私は胸が締め付けられる思いでした。。。

 

鬱になり、娘の将来が心配で、

育てられる自信もなくなり、

娘を殺して自分も死んでしまおう

とさえ思いつめていたのです。

 

外出するにも、顔なので隠すこともできません。

見る人はみんなビックリして、

見てはいけないものを

見てしまったような顔をします。

 

これでは外に出ることもできない。

 

毎日、死ぬことばかり考えて、

出口の見えない日々を過ごしていました。

 

 

次に続く・・・

 

 

 

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