個人的に好きなアルバム ”ヒステリア” デフ・レパード | リンリン@ジェフの音楽温故知新~あるおじさんの独り言

個人的に好きなアルバム ”ヒステリア” デフ・レパード

こんにちは。


昨日のビルボードニュースはエイミー・ワインハウス一色でした。驚きもありますが、記事を読んでいるとかなりの量の薬物を以前から使用していたということで、ほんとに残念ですけど(まわりも含めて)自己管理ができていなかったことが原因ということかもしれませんね。


そういう私も人のことは言えないくらいアルコールに依存してますけど・(;^_^A


昔はターキーはロックでないと、なんて言ってたものですが、最近 ZERO コーラで割ったコークハイにはまってます。夏はやっぱり炭酸系がおいしいですよねえ。


ちょっと控えます(・_・;)




今日は、今さら・・と思われる方も多いかもしれませんが、超有名なハードロックバンドの超有名なアルバムを紹介します。

1987年発表のデフ・レパード「ヒステリア」です。


(アルバム、バンド紹介)

1980年にイギリスでデビューしたデフ・レパードは1st、2ndアルバムがイギリスでは最高位20位前後のヒットとなったものの、アメリカでの売上は低調で一部のヘヴィメタルファンを除いてほとんど知られることはなかった。しかし、1983年に発売された「炎のターゲット」からのシングル「フォトグラフ」がアメリカで大ヒットし、アルバムは全米で600万枚を売り上げ、それに伴うワールド・ツアーも大成功を収めた。そして彼らは、ブリティシュヘヴィメタルを代表するビッグバンドとなって、さらなる進化を求めて84年の2月からアイルランドへと本拠地を移し、ニューアルバムの制作に取りかかっていた。


ところがそのアルバム制作中に不幸な出来事がおこってしまう。84年の12月31日、バンドのドラマー、リック・アレンの運転する車の後続車が原因した交通事故によって、リックが左腕を失ってしまうという大惨事がおこったのである。ドラマーとして片腕しか使えないというのは致命傷であり、ほぼバンドに復帰することは不可能に思われた。このことによりバンド自体も大きな危機を迎えることになるが、ほかのメンバー全員の支えや励ましの中で、彼は驚異的な早さでドラマーとしてのリハビリを始めるのだ。


そして、86年夏。ドニントンでのモンスターズ・オブ・ロックでついにリックはステージにあがった。メンバーたちの歓喜の渦の中、リックは想像を超えた技術でシモンズ・ドラムを叩いた。そこにいたすべての人々が彼の奇蹟に、ドラミングに圧倒された瞬間であった。


そして悪夢の事故から約2年半後の87年8月、ほぼ完成していたアルバムは他のメンバーがリックの復活を待って、もう一度最初からレコーディングし直され、発表された。それがこの「ヒステリア」である。


「ヒステリア」は最初伸び悩んだが、2ndシングル以降スマッシュヒットが連続し、1年かかってやっとアルバムがビルボードNo.1となる。7枚のシングルほぼすべてがヒットしたおかげで、約3年にわたってアルバムはチャートインし続けた。結局全米で1200万、世界で2000万枚を売り上げ、大成功を収めた。



リンリン@ジェフの音楽温故知新~あるおじさんの独り言

1. Women
2. Rocket
3. Animal
4. Love Bites
5. Pour Some Sugar On Me
6. Armegeddon It
7. Gods Of War
8. Don't Shoot Shotgun
9. Run Riot
10. Hysteria
11. Excitable
12. Love And Affection


3. Animal ← 動画 PV


ファーストシングルとなったイギリスUKチャートで、自身初のトップ10ヒットとなった曲(最高位6位)です。アメリカでは「Women」に次ぐ2ndでしたが、スマッシュヒットし(19位)アルバムもこの頃からランキングが上昇していきました。イントロからコーラスの部分までキャチーなノリのいい曲ですが、メンバーからは最もレコーディングが難しくて苦労したし時間もかかったといわれているそうです(約3年かけて何度も創り直された)。


4. Love Bites ← 動画 PV


アルバム発売から約1年後の88年7月にこのアルバムからの5枚目としてシングルカットされたこの曲は、10月には記念すべきデフ・レパード初のNo.1ソングとなりました(現在までこの曲のみ)。アメリカの音楽テレビ曲VH1が選んだGreatest Power Balladsでもトップ10にランキングされています。(8位。ちなみに1位はジャーニー「オープン・アームス」)フィル・コリンとスティーブ・クラークの合作であり、スティーブ・クラーク曰く「ストレートなコードなので、ギターが美しいだろう」とのこと、ちなみにスティーブはみなさんもご存知のように91年にアルコール・薬物中毒で亡くなっています。


5. Pour Some Sugar On Me ← 動画 PV


4枚目のシングルであったこの曲はシンプルなロックン・ロール。凝った曲の中でこういうロックが入るとますます引き立ちますよねえ・というお手本のような曲ですね。ちょっとクィーンの「We Will, We Will Rock You!」って叫びたくなりますけど・・・(^_^;)ビルボード2位の大ヒットでしたね。


6. Armegeddon It  ← 動画 PV


これもシンプルなロックン・ロール。6枚目のシングルカット(USビルボード)にもかかわらずチャートは3位まで上昇しました。5. Pour Some Sugar On Me 同様、リック・アレンの力強いドラムに圧倒されますよね。約1分30秒あたりで「海女下痢で、海に出れねえ。今朝も下痢で」っていう空耳がありますので、さがしてみてくださいね。(・∀・)(そのためだけに選曲したのではないですので・・・)


10. Hysteria  ← 動画 PV


個人的にはこのアルバムの中で一番好きな、デフ・レパードを代表するバラードです。印象に残るギター、ドラムの前奏は優しく、そしてどこか懐かしさを感じさせてくれます。

一番の聴きどころはなんといっても美しいメロディラインでしょうね。この曲は3枚目のシングルカットにして初の(このアルバムから)トップ10にランキング(ビルボード)されました。ほんとに最初は苦戦してたんですねえ。ちなみにこのタイトルはリックによるものだそうです。


この7月20日には自身初のライブアルバムも発表され、3年ぶりの来日間近(11月)のデフ・レパード。このアルバム「ヒステリア」はハードロックファンなら是非持っておきたい一枚ですよね。