今に生きているテーマとして「向き合う」ということを掲げている。

趣味もその手段の一つではないのだろうか?この向き合い方とかも考えてみる。

誰しも人には言えない、言ったことのない趣味や出来事があるのではないだろうか。

多分誰しもが1つくらい隠しているであろうし、それが意外と人生の核の部分だったりもするのかもしれない。そんなことをここに残したいと思ったのでここに記したい。

自分の場合はオタクレベルのアニメ好きであるということだ。

もちろん現在では、周りにはその片鱗は1ミリも見せていないし隠しているつもりである。ただ、中学時代は生粋のアニメオタクであったしグッズもそれなりに買っていた。しかもラブライバーでもあった。

評判の高いアニメは網羅していたし、日常的にアニメを追う生活をしていたことに加えててライトノベルも買っていたし学校で読んでいた。そんな趣味を抱える中学生時代を過ごしたわけですが、この趣味は受けないと自分自身で判断して、高校時代はこれを全部捨ててアイドルにぞっこんの生活を送るといった生活を送るということです。

今振り返っても、一番熱をもってアニメを日々追いかけていた事実を友人に誰も言えなていないのが今現在です。確かに、言っても全く問題のない友人が男女ともいるとは思うけど、なんというか言ってしまったら自分の中で何かが崩れてしまう気がしていて言えないのです。相手が抱える自分への印象が変わってしまうことやペルソナのひびが入ること、他人が自分の中に入ってくることが怖いんだと思います。けど、こういった恐怖心を抱えながら本来の自分を隠すことで生きずらさを感じている原因だと思います。世間体やペルソナを意識しすぎていたため、こういった自分自身を開示することかっこ悪さを見せることを少しでも初めて見るところから、自分や社会と向き合うことが初めてできるではないかと感じているのでこういったところから意識してみたい。