桜の蕾は春へと続きます
卒業式。
ついについにこの日が来ました。
今まで卒業式という行事に参加してきて、今回初めて見送る側になりました。
先生だもんな。
非常勤とはいえ先生だもんな。
私は三年生も担当していたので、教え子を送り出すという立場です。
ささみしいぃ…。
さみしすぎる…。
あいつらには本当に悩まされました。
授業中にいきなり奇声をあげたり、私のことを下の名前呼び捨てで呼んだりする女子たち。
F4気取ってる男子集団には、両手首拘束されて後ろから抱きつかれるみたいなセクハラまがいの行為もされました。
まったく…。
私の高校時代には考えもつかないようなことをあの子たちはやってのけていました。
でも悪い子たちじゃないんです。
少し寂しいだけなんです。
かまってほしいが故の行動なんです。
と、思っています。
まあ、実害はないしね。
きっとかまってほしかっただけなんだよ、きっと。
本当、マジでろくな思い出がないけど、いやそんなこともないけど、
やっぱり式では入場で顔が見えただけでこみ上げるものがありました。
あいつら全員抱きしめてやりたいです。
おそらくもう二度と会わない生徒もいるでしょう。
そう思うと切ないです。
切なさで心が割けそうです。
先生って毎年こんな切ない気持ちになるんだ…。
こんな気持ちになるんだったら…せせんせいやめたいぃ…。
ぃゃ、でもこんな気持ちは先生やってないと味わえない気持ちだもんな。
うん、先生続けよう。
(早っ�Σ(゜Д゜ノ)ノ
「また会えたらいいね」
彼は言ってくれました。
「俺に手紙書いてくれてもいいよ」
とも言ってくれました。
まったく…ツンデレは最強だな…。
そしてそれにキュンする私…まったく…

あいつらのことは忘れません。
つーか、忘れようとしてもなかなか忘れられない気がします。
うん、絶対忘れません。
10年後、手紙書くからな!
待ってろよ!!
一年間ありがとう!!
お前ららしく生きろ!よ!!
さて、四月にはどんな子たちに会えるだろうか。
新しい学校で新しい出会いもあるだろう。
今から楽しみです。
あと、ちょっだけ不安です(゜ω`*)☆☆