真剣交際に進む前に
彼とデートの約束をしていました
デート自体は
真剣交際に移行した後だったのですが
少しモヤとした記憶があります
テレビ中継されるそれなりに有名なお寺に紅葉を見に行って
昼食を食べるだけの
何気ないデートだったのですが
真剣交際に入れてよかった!とか
うれしい!という
甘い、浮ついた
言葉が何もなく
本当にいっさいね
今後に向けて
お金のこととか擦り合わせないといけないと
思うんだけど
と食事をしてるときに唐突に言われたのです
予約不可の行列店だったので
お店に入るまで1時間半くらい並んでいたのですが
会話はびっくりするほど通常運転で
学生時代の話とか
美空ひばりのAIの話とか
たしかにその通りではあるんだろうけど
なんというか業務的な感じがしました
そもそも
真剣交際に入りたいと
直接、言ってほしかった
というのが正直なところです
相談所に属しているからそういうものなのかもしれないけれど
乙女心←としては!
実際に言葉を聞くのととそうじゃないのは
些細なことかもしれないけれど
女性としてはとても大きいな違いだと思うのです
そしてこのデート以降
お見合いのときから
なんとなく感じていた
彼女がいたことないんだろうな
というの推測が
彼の行動や言動から←
ほぼ確信に変わりました
※確認はしていない
お金の話になったので
私が
月残業を20時間くらいするとやっと20万に手が届く感じかな
と話すと
俺もそれくらいだわ
と言われました
?
相談所のプロフィールに書かれていた彼の年収は
550万
………だった気がする
かたや
中小企業勤めの私の年収(公表していました)は
380万
そう彼の会社は
ボーナスの比率が高い会社だったのです
大企業はそういうものなのかもしれないですね
1つ年下だし
なにより院卒で基本給が低いのは仕方ないかな
と思いました
貯金もしているとのことだったので
私が仕事を続ければなんとかのなると思いました
このときはまだ知らなかったのです
今考えると知ろうとしていなかったのかもしれません
つづく