私が小学生のとき、ドラえもんの漫画本をよく読み漁っていました。
メジャーアイテムである「どこでもドア」や「タケコプター」にすごく憧れましたが、特にこれこそ救世主的な道具だと強く熱望したのは「コンピューターペンシル」でした。
私は非常に出来の悪い子でしたので、テスト前になると毎回「コンピューターペンシル」を心から熱望し、ドラえもんが生まれた22世紀の小学生は「コンピューターペンシル」をつかって皆100点をとっているのだと思うと羨ましくて仕方なかったですね。
さて、今、娘がリビングルームで頭から煙を出し、「ウンウン」うなりながら算数と理科の復習をしています。
算数は立体図形の断面の問題、理科は滑車の問題です。
ドラえもんがいて「コンピューターペンシル」を4次元ポケットから出してくれたならば、娘もこんなにうならずとも済むのにと思います。
久々に22世紀の小学生が羨ましくなりました。
ところで「コンピューターペンシル」は中学受験にも対応しているのでしょうか?すこし不安がよぎります。