帰宅すると娘が急いで玄関に迎えに出てきて、いの一番に言いました。

 

 「冬期講習から難関クラスに行けるの!」

 

本日、アタックテストの成績が塾サイトで発表になり、娘を熱心に指導して頂いた

K先生から娘に電話を頂いたそうです。

 

 「アタックテスト、よく頑張ったね!難関クラスへの転籍おめでとう!難関

  クラスは勉強についていくのは大変かもしれないけど、頑張り屋のRINなら

  大丈夫。」

 

娘にありがたい祝のコメントを頂いた後にママに電話を替わり、いくつか私も

ママも知らなかった話をK先生より聞きました。

まとめると以下のような話だったそうです。

 

 ・以前の難関クラスへの転籍基準であればRINは条件を満たしていた。しかし、

  これまで難関クラスへ転籍したが、半年後についていけずに私国立クラスに

  戻ってしまう生徒さんが多かった。そこで、最近転籍基準を厳しくしたところ。

  RINはその基準をクリアしたので難関クラスで十分頑張れると思う。

 

 ・夏期講習でRINが難関クラスの授業の様子を教室の外からひとり眺めている

  ところを数回見かけた(コロナ対策の名残で各教室の出入口が開放され、今も

  サーキュレーターが動いている)。そこで「難関クラスが気になるの?」と

  声をかけると、RINは「先生も生徒も楽しそう」と答えた。そのときRINは

  難関クラスに行きたいんだなと思ったので、「もしも出来たらでよいので、

  私国立クラスの生徒がしなくてもよい発展系の問題(難関クラスの宿題)を

  少しでも宿題で解いてきてみて」と言った。そうしたら、早速発展系の問題の

  宿題を少しずつ解いて提出してきてくれた。正直嬉しかった。正直RINは頑張る

  子だと思った。

 (補足説明)

   私国立クラスでも難関クラスでも、栄光ゼミナールより提供されるテキスト

   や問題集は同じ物であり、各クラスの学力に合わせて宿題が、同じテキストや

   問題集の中にある「基礎中の基礎問題」、「基礎問題」、「標準問題」、

   「発展問題」の中から先生が指定されます。

 

夏休み明けから、娘が宿題に取り組む時間や宿題の量が多くなり、かなり苦戦気味

になっていたので心配しておりましたが、実は娘はK先生の指導の下で自主学習を

していたようです。

娘がそんなに頑張り屋だったことを気づかず、親として恥ずかしいばかりです。

以下に過去と今回のアタックテストの成績についてご報告します。

 

【難関クラス転籍基準】★教室ごとに基準が少し違う模様★
 ①4教科偏差値が60以上
 ②全教科の偏差値が58以上

【娘の過去3回の平均偏差値】

 68~64 無し
 63~58 算数、理科、4科
 58~53 2科、国語、社会、

【今回のアタックテスト】
 68~64 4科、理科
 63~58 2科、算数、国語、社会  ※国語と社会はぎりぎりクリア
 58~53 無し

 

明日は祝日です。娘をしっかり労いたいです。