この話題は色々突っ込まれそうなのですが、私は両方の経験者なのであえて書きます。
私はピアノは6歳から11年やってお休み→22年ブランクの再開組ですが、
バイオリンは26歳からのレイトスターターで通算10年強やって辞めました。
バイオリンには憧れていましたし、大人からでもがんばればなんとかなると思っていました。
いくらピアノのおかげで譜面が読めても、ただそれだけ。
下手したら譜面が読める事が裏目に出ました、音がわかるのに指が動かない。
というか、音程が安定しない。
私の場合は、だいたいあってるけど、後1/4低いとか言われました。
いっそ思いっきりずれてる人だと、すぐやめたら?となったと思います。
辞めて何年もしてから、あれがレイトスターターの限界なのかと色々思いました。
大嫌いなピアノだけど、アドバンテージとれるからと22年ぶりにピアノ再開。
ピアノのオフ会に参加するようになって驚いたのは、「ピアノ大好き」みたいな人ばかりな事。
ピアノは嫌いだけど、音楽を再現できる楽器がピアノしかない私とは大違い!!!
皆さん、ピアノが大好きで何時間も弾きたい人ばかり。
後は、高学歴男子の圧倒的な技術力・記憶力。
記憶力が足りなくて苦労した学生時代を彷彿、いや超えていくような劣等感。
ピアノの実力と学歴は関係あったのかと、初めて知りました。
レイトスターターは大人で常識も知恵もありますが、体(耳・骨格など)が出来上がっちゃってるのです。
大人の知恵で乗り越えるのとは種類が違うのです、10年20年分を一気に身に着けられません。
子供が感覚でつかんでいることがわかりません、できません、(なかなか)できるようになりません。
微妙なのは再開組、どこ時点で辞めたのか、力量はどれぐらいか、ブランクの長さによります。
正直あまりに前の方で辞めた場合は、レイトスターターと同じかなと思います(個人差多数)。
大学受験で音大も考えた方とかは、あり得ないほど上手だったりします。
でも、数で多いのは中級の方だと思われます(肌感)。
これがやりにくくて、体に身についた分もあるけど、ブランク長すぎて、消えてる部分もあり。
また多少思い出せても、上級な曲をやるには、新たに技術や知識の足し込みが必要になる。
再開組もレイトスターターも、老化の考慮も必要です。
老化も個人差ありですが、明らかに長時間の練習ができなくなったり、集中力がなくなったり。
増えるものはあるか?という感じです。
大人の練習は量より質とはいいますが、ある程度の量は必要です。
6歳の頃に覚えた事は体に染みついてしまっています、好き嫌い関係なく。
ともかく時は戻せない、前に進む分でなんとかするしかないわけで。
しかも、大人は楽器の練習ばっかりやってるわけにはいかないのです。