今まで、骨折はしたことがありません。
手の指の靭帯損傷(いわゆる突き指)で、ギプス2週間とかだけです。
たった指1本だけなのに、2週間ギプスはわりと大変でした。
マウスは持てるけど、持ちにくい。
腱鞘炎気味な時に左マウスもやりましたが、不自由でも右マウスの方が使いやすい。
可能ならば、マウスを2個にして、左右でいい所取りして使うと便利かも。
ちょうど冬だったので、ゴム手袋の季節でした。
食器洗いや浴室・トイレ掃除の時にゴム手袋がはめにくくて大変でした。
水に濡れるのはOKなギプスでも、包丁を持つのもやりにくかったです。
もちろん、お箸も持ちにくいです。
これが、右腕・右肩・右肘だったら、どんなに大変だろうと思います。
結局は手術とかになりませんでしたが、
右手の調子が悪かった時に、手術したら治るのかなと何度も思いました。
もし、今すぐ1か月ギプスになったら?と何度も想像しました。
初めの数日は、会社を休んだ方がよいと思います。
というのも、右手 人差し指の時、私がギプスをはめているというのに、
会社で軽作業を山のように積まれ(他にできる人もいるのに)、
悪化させたのではという事があったのです。
(その後も関節はすぐにグラグラしてしまい、落ち着くのに2年かかりました)
あくまで、想定です。
もし、利き手(腕・肘)が1か月使えないとしたら、どうするか。
●恥も外聞もなく、休暇を寄せ集めてともかく休む
●パソコンはミスタッチが増えるが使えないわけではないとしても、気を付ける。
1パソコンに2マウスつないで、両手でマウスを使うと便利。
●洗顔・洗髪は、左手で中心にして、右手は添えるだけ。
この期間だけは、髪の毛は毎日ゴムで束ねるだけでもいい。
●普段は自炊派でも、初めの間だけでもレトルトや冷凍食品に頼ってでも右手温存。
●風呂やトイレの掃除も、無理をしない。
●ともかく右手が不自由だと時間がかかるため、スケジュールを緩くする。
慌てて転んだりしたら、二次災害となる。
伸筋腱脱臼が原因の1つと言われていますが、縫うと開かないと言われています。
しかし関節が緩いと弾きにくくて、時々今すぐ縫って固くしてほしいと切実に思います。
プラモデルみたいに、アロンアルファで関節をくっつけて貰えたらなぁと夢見ています。
(関節が緩いで検索すると、球体関節人形やプラモデルが出てきます)
将来、緩い関節にいれたら可動しつつ固くなるゼリーみたいな薬ができればいいのにと。
高齢女性に多い股関節の人工関節とかみたいに大げさではなく、関節を覆う部分が自己修復されれば。
手術すれば絶対良くなる、わけではありません。
繊細な作りの手の関節や腱の手術は、失敗も多いです。
失敗というよりは、少し良くなるだけで、元通りにはならない事が多いです。
前よりマシかもしれないけど、だけど今度はここが不便…みたいな引き換え理論?!
でも、良くなるという可能性にかけて・期待して、手術するのだと思います。
だから手術してギプスの不便さよりも、
良くなる事を期待してるので、不便さも我慢できると思います。