もしもの話。1か月利き腕(手)が使えないとしたら。 | いつも音楽とともに

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6~17歳までピアノを習い、22年後39歳でピアノ再開。ショパンのバラード1番で、右手小指のMP関節が緩んで弾きにくい状態となりました。原因不明で治りません、関節が緩い体質が原因とのこと。
~プライバシー重視、知り合いはミクシかツイッターで~

今まで、骨折はしたことがありません。

手の指の靭帯損傷(いわゆる突き指)で、ギプス2週間とかだけです。

たった指1本だけなのに、2週間ギプスはわりと大変でした。

 

マウスは持てるけど、持ちにくい。

腱鞘炎気味な時に左マウスもやりましたが、不自由でも右マウスの方が使いやすい。

可能ならば、マウスを2個にして、左右でいい所取りして使うと便利かも。

 

ちょうど冬だったので、ゴム手袋の季節でした。

食器洗いや浴室・トイレ掃除の時にゴム手袋がはめにくくて大変でした。

水に濡れるのはOKなギプスでも、包丁を持つのもやりにくかったです。

もちろん、お箸も持ちにくいです。

 

これが、右腕・右肩・右肘だったら、どんなに大変だろうと思います。

結局は手術とかになりませんでしたが、

右手の調子が悪かった時に、手術したら治るのかなと何度も思いました。

 

もし、今すぐ1か月ギプスになったら?と何度も想像しました。

初めの数日は、会社を休んだ方がよいと思います。

というのも、右手 人差し指の時、私がギプスをはめているというのに、

会社で軽作業を山のように積まれ(他にできる人もいるのに)、

悪化させたのではという事があったのです。

(その後も関節はすぐにグラグラしてしまい、落ち着くのに2年かかりました)

 

あくまで、想定です。

もし、利き手(腕・肘)が1か月使えないとしたら、どうするか。

●恥も外聞もなく、休暇を寄せ集めてともかく休む

●パソコンはミスタッチが増えるが使えないわけではないとしても、気を付ける。

 1パソコンに2マウスつないで、両手でマウスを使うと便利。

●洗顔・洗髪は、左手で中心にして、右手は添えるだけ

 この期間だけは、髪の毛は毎日ゴムで束ねるだけでもいい。

●普段は自炊派でも、初めの間だけでもレトルトや冷凍食品に頼ってでも右手温存。

●風呂やトイレの掃除も、無理をしない

●ともかく右手が不自由だと時間がかかるため、スケジュールを緩くする。

 慌てて転んだりしたら、二次災害となる。

 

伸筋腱脱臼が原因の1つと言われていますが、縫うと開かないと言われています。

しかし関節が緩いと弾きにくくて、時々今すぐ縫って固くしてほしいと切実に思います。

プラモデルみたいに、アロンアルファで関節をくっつけて貰えたらなぁと夢見ています。

(関節が緩いで検索すると、球体関節人形やプラモデルが出てきます)

将来、緩い関節にいれたら可動しつつ固くなるゼリーみたいな薬ができればいいのにと。

高齢女性に多い股関節の人工関節とかみたいに大げさではなく、関節を覆う部分が自己修復されれば。

 

手術すれば絶対良くなる、わけではありません。

繊細な作りの手の関節や腱の手術は、失敗も多いです。

失敗というよりは、少し良くなるだけで、元通りにはならない事が多いです。

前よりマシかもしれないけど、だけど今度はここが不便…みたいな引き換え理論?!

でも、良くなるという可能性にかけて・期待して、手術するのだと思います。

だから手術してギプスの不便さよりも、

良くなる事を期待してるので、不便さも我慢できると思います。