子供の受験用のピアノではなく、大人の趣味のピアノは自由。
自由は基本ですが、意識づけは必要かなと思ったり。
あくまで個人の意見であり、人それぞれだし、どれが正しいとか悪いとかもありません。
ただ、自分がどの路線なのかは意識した方がいいかなと思いました。
ピアノだけでなく、音楽全般だけでなく、何でもの話です。
1つに絞ってすべてを注げる、いえ捧げる人と、あれもこれもやる人とは、明らかに違います。
才能やセンスの違い以前に、時間とかけたお金が違います。
この違いは、力量にも出ると思っています。
わかりやすく言うと、あれこれやってると「そこそこの人」にしかならない。
(もちろん、あれこれやっていても、滅茶苦茶スゴイ人もいます)
私は他人から言われて、あぁやっぱりそう見えるんだなぁと思いました。
失礼とか、腹が立つとか、全く思いません。
確かに、食事はできるだけ手作りしたいし、資格試験の勉強もしたいし、家事もやりたい。
海外ドラマも見たいし、ユーチューブも見たいし、読書もしたいし。
それでは、何もかも捨ててピアノ弾いてる人には勝てません。
(もちろん、勝ち負けの問題ではありませんが、時間単位で到底及ばない)
私はピアノを再開した時、
今度は楽しみたい・続けたいと思って戻りました。
なので、自分の実力がそこそこな残念なレベルな事もわかっていました。
子供時代に辞める時に、先生に「これ以上続けても無駄」とか言われていましたし、
それでもまた弾きたいと思ったのだから、無駄になるであろうと自覚していました。
それでも、オフ会等であまりに上手なアマチュアピアノ弾き会社員を拝見し、羨ましいと思うことは多々あります。
しかし、そこまでの犠牲を払ってピアノに捧げていない自分の実力だと、納得もしています。
私は、すべてを音楽、ましてやピアノにかける気はありません。
no music♪no lifeとは思っていますが、ピアノだけでは生活できません。
それを言い始めると、
働かなくてお昼間から家の防音室で練習できる人とか、どうなのかとかになってきます。
いわゆる「3号」です、個々人・それぞれの家の事情はあるでしょうけれど。
その方自身の実力で手に入れた地位や権利なのか? 正当で妥当なのかとか、言い出すときりがありません。
平日昼の練習いいなぁ、防音室いいなぁ、毎日グランドピアノいいなぁとは思います。
でも、私は今から防音室にお金を使うなら、将来のためイデコ入る?みたいな選択肢を考えてしまいます。
人生100年時代ですから、身の丈にあった資金繰りというものがあります。
全く羨ましくないと言えば嘘になりますが、妬(ねた)ましいとかはありません。
自分のできる範囲で、できるだけ理想に近づけたいと思っています。
バイオリンを買い換える時に、生涯やります! 転職してでもオケに入ると思っていたのに。
買い替え後間もなく、肩と手を痛めて辞める羽目になった事もあり、防音室を買う気にはなれません。
防音室があれば練習時間は増えるとは思います、すでにグランドピアノは家にあります。
それでも防音室は備えず、電子ピアノでの練習で満足しています。
「そこそこのレベル」ですが、そこそこの中でベストをつくしたいと思っています。