雨の日に葉っぱたちが生きいきしているのを
見るのが好き![]()
前にこの記事↓で書いた
オーボエの公開レッスンを聴講したときに
フランス人の世界的オーボエ奏者の先生が
言われていた言葉で
すごく印象に残っていることがあるんです。
それは
複数の生徒さんのレッスンのうちの
1人のレッスン時間の最初の方に
演奏した音楽についての
内容に実際に入る前に話していたことで・・・
こんなことを言われたんです☆
2年くらい前に見た可愛いバラの盛り合わせ![]()
オーボエという楽器は
自分でリードを作らないといけなくて
(口を直接当てて吹く部分。
材料の葦とよばれる植物を削って)
そのリード自体がすごく繊細で
寿命も短く
(↑こういう内容はその場では
話してはいなかったけれど。
なんかバレエのポワント(トゥシューズ)を思い出した。
ポワントはいろいろなメーカーのいろんな型があるなか、
自分の足に合ったものを探して、(ポワントジプシーという
言葉がある。笑) そのあとも履く前にいろいろ加工をして
(紐や足首のゴムをつけるだけじゃなく
中にニスを流し込んだり、ポワントで立ったときに
床にあたる部分(プラットフォーム)に すべり止めをつけたり、
周りを太い糸でかがったり、部分的に削ったり折り曲げたり)
みんな立ちやすくするために、それぞれいろんなことをする)
そして本番の演奏のときに
狙った音が予想したような出方をしないことも
あるから・・・
そのことを
「オーボエという楽器の宿命だから
それは
受け入れて演奏していかないといけない」
と言われていたんです。
(そのあと「僕もさっきの演奏で
(公開レッスン前に、ステージでコンサートの時間があり、
素晴らしい演奏を聴かせてくださった
)
うまく出なかった音があったけど」と
言われていたけど、
いえいえ そんなの微塵も感じないくらいの
演奏でした
と思った☆
(多分ホールで聴いていた人 みんなが黙ったまま
心の中でそう思っていたと思う。笑) )
そこまで言うほど
きっとリードに関しては向き合いや扱いが
大変なんだろうな~と思ったのですが・・・
(前に読んだオーボエ奏者の方の書いた
いろんな楽器奏者に関する本を読んだときに
「自分の調子よりリードの調子の方が大事」
みたいな記述があって面白かった。笑
そうなんだ・・・と思った☆
ネットでいろいろ見ていたら、
「演奏がうまくいくかは吹き手50%、リード30%、
楽器20%と言われており・・」という記述があって
リード>楽器なんだ!って思った。笑)
数年前に聴講した
ピアノのマスタークラスの時間で
同じような内容の言葉に出会ったんです。
そのときの講師の
世界的に活躍しているピアニストの先生が
レッスン中に
こんな風に言われていたんです。
ほかの弦楽器や管楽器などとちがって
ピアノは本番で自分の楽器で
弾くことができないから
(自分の楽器をホールに持ち込んで演奏する
大ピアニストとかもいるけど
それは例外として☆)
本番で演奏したときに
会場の響きとともに
その楽器の個性をすぐ把握して
演奏しなければいけない。
(リサイタルやコンサートなどは
本番の楽器でリハーサルをできるけれど
マスタークラスでは、その場の楽器で
いきなり演奏しないといけない)
だから、たとえばこの音域のある音が
金属的すぎる響きだった場合は
その瞬間すぐ響きを調整しながら
弾かないといけないよ、
(どの作曲家のどんな曲のどの箇所、
どの音かにもよるけど
そのときはやわらかい音を望む場所だった)
というようなことを
話していて・・・
(反射神経をつかわないといけない、
というような言い方をしていた)
そうだよな~とすごく納得しながら
聞いていました。
(コンクールとかでいきなり初めての
ピアノで演奏するときとかは
「あっ この音域の音こういう感じなんだ
じゃあ次のあの後の音はどう弾こう」
みたいな感じ。
(具体的にこういう言葉で考えるわけじゃないけど
こういう考えが頭に浮かんでくる
それどころじゃないくらい余裕がないとき
も
あるけど。笑
何年も前に、まさにメロディを長くやわらかく
響かせたい音のところが、金属的な音になってた時が
あって、その時はどういう弾き方したら望むような音に
なるか試行錯誤した)
ピアノだけは
きっとこの先もずっと
「本番で自分のものでない楽器で
演奏しないといけない」
という宿命は変えられないんだろうな![]()
(でもホールに置いてある楽器は
素晴らしいメーカーのいいピアノだから
弾けることはもちろんすごく嬉しい
本番ではいつもスタインウェイかヤマハの
ことが多いけど(たまに大好きなベーゼンドルファーに
当たると嬉しい![]()
一度も弾いたことのないファツィオリを
弾いてみたいな)
金木犀が満開の季節
家の中でも玄関のドアを開けてるとき
外から匂いが漂ってくる![]()
話は変わって・・・
こないだ久しぶりに泳いだときに
感じたことがあるんです。
水の中で泳いで 歩いたりもして
水の中の気持ちよさを思う存分
感じてから
そろそろあがろう、とプールサイドの
はしご(あれがプールラダーという名前
だというのを今回初めて知った)に手をかけて
水から上がった瞬間・・・
うわっ
体が重い![]()
重力が・・・
水の中と全然違う![]()
また2足歩行で地面で生活しないと
いけないのか・・
みたいな気持ちになったんです![]()
私は物心つく頃から
水の中が大好きで
習わずになぜか泳げたのですが
これは人間の宿命なんだろうな
(地面で体をつかって歩かないといけないのが)
と思いながら
プールをあとにしました![]()
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あなたの宿命は何ですか?![]()
☆岡部早香のmy Pick♪
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