間があいてしまいましたが・・・

 

こちらの記事の続きですジンジャーブレッドマン

 

 

 

 

 

愛読漫画の1つ

一条ゆかりさんの「プライド」でよみがえった

楽屋の思い出☆

 

 

 

そして

 

別の私の愛読漫画の1つ、

「テレプシコーラ(舞姫)」のなかで

 

特に

好きな場面があって

 

 

こんなシーンなんですクローバー

 

 

 

それは

プロのバレエダンサーをめざす

主人公の六花(ゆき)ちゃんが

高校生になったときに

 

お母さんの付き添いなしに

1人で関西のバレエコンクールに

参加をしたときのこと。

 

 

(本選がニューヨークで 予選は国内なので

 バレエの先生でもある六花ちゃんの

 お母さんは

 「まあね ニューヨークへ一人で行けとは

  いわないけど

  予選は関西なんだから

  ひとりでやってみなさいといってるわけ」

 

 とお母さんのバレエスタジオで教えている

 「金子先生」に言う)

 

 

前にバラ園に行ったとき。

いいにおいで本当に綺麗だったな~

 

 

 

同じバレエ学校の「拓人くん」も

親や貝塚バレエ(2人のクラスが所属するバレエ団)

に内緒で参加していて

 

会場でばったり会うのですが・・・

 

(期待されるとプレッシャーだから☆

 

 でもあとでバレてお母さんがこっそり

 決選を見にきて、予選より不本意な出来だった

 拓人くんは「ばか!知らねえ オレ」と

 キレて結果を聞かずに帰ってしまう宇宙人

 

 

ほかの出場者はみんな

親や先生が付き添いで参加しているなか

 

 

一人だけで参加しているのは

六花ちゃんと拓人くんだけだったので

 

 

2人で一緒に

協力しあっているんです。

 

 

 

 

 

 

例えば

 

初日にばったり会ったときに

 

 

「だけど

 こんなところで仕度してんのか?」

(ここほぼ外じゃん (ホールのホワイエ))

 

 

という拓人くんに

 

 

「楽屋一杯で」

 

 

と答える六花ちゃんに

 

 

「こっち来いよ

 もうちっとましな所あるから」

 

 

と行こうとすると

 

 

「あ ま待って」

(荷物が)

 

 

「たくもう

 いつもトロトロと」

(持っちゃる)

 

 

と六花ちゃんの荷物をさっと持って

スタスタ行くぶっきらぼうな拓人くん。

 

 

 

黄色と茜色のグラデーションイチョウ

 

 

 

そして

六花ちゃんの心の声で

 

 

「拓人くん・・・

 一生けんめいクールをよそおっているけど

 

 知ってる・・

 優しいんだよね

 

 見た目に似合わず繊細なんだから」

 

(そこで「見た目ってナンダ」と怒る

 架空拓人くん。笑)

 

 

 

「それが裏目に出て

 本番で実力を発揮しにくいのよ

 

 わたしよくわかる

 

 もちろん

 優しくて強い人は一杯いる

 

 小顔で身長178の大地くんは

 (同じ貝塚バレエのイケメンで バレエも超うまい)

 同じ強さでも

 弓のようにしなやかで強い

 

 

 ローザンヌ(スイスのローザンヌで毎年開催される

 若手バレエダンサーの登竜門のコンクール)

 では みごとスカラシップ!

 

 夏からはみんなのあこがれの

 ロイヤル・バレエ学校へ留学し

 未来の王子さま街道をばく進中!

 

 

 そんな大地くんの背中ばかりを

 見せつけられて

 拓人くんは どんな気持ちだったろう」

 

 

と髪の準備などをしながら

六花ちゃんの心の声が続くんです☆

 

 

 

数年前の夏にマスタークラスの聴講が

終わったあと外で見た夕暮れの空が

世界の滅亡の日みたいに綺麗で見とれてた

 

 

 

そしていよいよ

レオタードに着替えて

 

実技がはじまるときに

 

 

六花ちゃん

 

「まずはオーディションだね」

 

 

拓人くん

 

「うん 

 

 大勢とやるから

 おまえうしろなんかで遠慮しないで

 絶対前に出てやれよ」

 

 

「わかってる! 

 拓人くんこそ」

 

 

「チェッ

 いつもの俺と思うなよ」

 

 

「だよね」

(クスクス笑う六花ちゃん)

 

 

(そこで 

 「教室ではいつもうしろにいたりする拓人」 

 と吹き出し外のト書き。

 

 レッスンでも、バーレッスンが終わったあとの

 アンシェヌマン(短い振付)をやるとき

 覚えられたか自信ないときは私も

 うしろでやりたくなってた。笑)

 

 

 

満月だった夜空

 

 

 

そして

 

振りうつしのあと

グループにわかれて

実際に審査員の前で踊ったときブーケ2

 

 

拓人くんは

振りでちょっと忘れてしまったところを

ぬかしたり

 

 

力み過ぎて

左バージョンが遅れたり・・・

 

(同じ振りで右バージョン→左バージョンを

 続けてやる。(線対称みたいなイメージ)

 

 この左バージョンが難しい振りのとき

 わからなくなることがある。笑)

 

 

 

回転技も

正面に足りなかったり

 

軸がぶれて失敗してしまったりします。

 

 

 

 

 

 

そのあと

 

また落ち合った

六花ちゃんとこんな会話を

するんです。

 

 

「どうだった?」

 

「わかんねえ」

 

「けど・・・

 ヤバイかも

 (やっぱこのコンクールレベル高い)」

 

と終わったばかりで

ゼーハーしている拓人くんに

 

 

「そんなことないよ

 拓人くん 誰よりも男っぽいよ

 

 拓人くん 173で野性味あるの貴重だよ

 

 

 そのぐらいだと優しげな王子さまタイプが

 多いから 絶対審査員の目に止まったと思う」

 

 

とかえす六花ちゃんに

 

 

 

 

 

拓人くんは

 

 

「お世辞だと丸わかりだけど・・・

 

 けど

 なんかやっぱいいな

 

 一人だったら

 落ち込みからはいあがれない」

 

と思って

ちょっと嬉しそうな表情になるんですクローバー

 

 

 

ー 続きます ー